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【2024年最新】アイルランドのワーキングホリデービザを徹底解説|申請方法や抽選など

 

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さて、今回はアイルランドのワーキングホリデービザについてお話ししたいと思います。

アイルランドワーキングホリデーの基本情報

ワーキングホリデーとは、休暇を目的として協定を結んだ国に最長1~3年間滞在できる制度です。青少年を対象としており、異国の文化を学びながら現地での生活費を補うために就労が許可されています。観光・就学・就労が可能なため、自由度の高い海外生活が送れると人気を集めている制度です。


アイルランドは、「妖精が飛んでいる」と言われるほど自然豊かな国でありながら、都市部はヨーロッパ諸国の中でも都会すぎず田舎すぎず、とても過ごしやすい島国として知られています。


ワーホリ人気国でもあるイギリスと隣接していますが、イギリスよりも日本人を含めてアジア人が少なく、「日本人が少ない環境で過ごしたい」という方にぴったりです。


また、EU加盟国であるアイルランドであれば、加盟国間を自由に移動でき休日には気軽にヨーロッパを旅行できます。まさに「観光・就学・就労」のすべてで自由度の高いアイルランド生活が送れることでしょう。

アイルランドワーホリビザの詳細

ワーホリビザは、国によって条件や申請方法などが異なります。まずはアイルランドワーホリビザの詳細を解説します。

アイルランドワーホリの滞在・就学・就労可能期間

ワーキングホリデーは、国によって滞在可能期間・就学可能期間・就労可能期間が異なります。


アイルランドは最長1年の滞在が可能で、就学期間に上限はありません。就労には「1週間に最大39時間まで」といった上限があります。

対象年齢(ビザ申請時) 18~30歳
滞在できる期間 1年
就学できる期間 上限なし
就労できる期間 1週間で最大39時間まで

アイルランドのワーホリビザは抽選式

ワーホリビザは、年間発給数に上限のある国とない国があります。アイルランドは、年間発給枠が800の上限がある国です。


上限のない国では、審査の通った方全員にビザが発給されるため、募集期間中はいつでも申請が可能です。


一方で年間発給数に上限のある国では、先着順と抽選式の2つに分けられます。アイルランドは抽選式で、年に2回抽選が行われます。2024年と2025年の抽選について詳しく解説します。


2024年枠の応募は終了

年に2回あるワーホリビザの抽選ですが、残念ながら2024年枠の募集は締め切られています。2024年の募集や渡航時期のスケジュールは以下の通りです。

  第1回抽選 第2回抽選
申請受付期間 2024年1/15(月)~2/9(金) 2024年7/16(火)~8/2(金)
出国期間 2024年9/30まで 2024年10/1~2025年3月20日まで

上記をご覧になって分かるように、渡航期間に分かれて受付期間が決められています。抽選に当たると審査が行われ、審査に通った人がビザ発給の許可が下りる流れです。ビザが発給された場合に渡航できるスケジュールを確認し、該当する期間に応募する必要があります。


2025年枠の応募はいつから?

2024年枠の応募が終了しているため、気になるのは2025年枠の応募時期や抽選要項ですよね。


2024年10月現在、2025年の抽選についてはまだ発表されていません。例年通りであれば、12月頃に 発表されますが、発表時期は前後する可能性があります。最新情報はアイルランド大使館の公式サイトでチェックしてください。

アイルランドワーホリビザの倍率

抽選式となると、気になるのが倍率ですよね。年間800枠あるアイルランドワーホリですが、抽選に落ちる可能性はあるのでしょうか。


残念ながら、受付期間内の申し込み数や落選数については公式に発表されていません。そのため倍率は不明ですが、ほぼ毎年アイルランドワーホリへ応募した方の落選が報告されています。


このような結果からも、100%ビザを取得できる国ではないことが分かります。アイルランドは「ワーホリ人気国」であると言えるでしょう。


ここまでアイルランドのワーキングホリデービザについて詳細を解説しましたが、まだ疑問に思うことがある方もいますよね。そんな方はお気軽に留学エージェント・StudyInまでご連絡ください。



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アイルランドワーホリビザの申請方法

アイルランドのワーキングホリデービザについてビザの詳細が分かったところで、次は実際に申請する場合の申請方法や必要書類などを解説します。

アイルランドワーホリビザの申請は4ステップ

アイルランドのワーホリビザ申請は、主に以下の4ステップで行います。


  1. 募集要項をチェックする
  2. オンラインで抽選に応募する→抽選に当たるとそのまま審査に移る
  3. 審査に通ったら必要書類を郵送する
  4. 郵送されるパスポートとビザ許可証を受領する


抽選に応募するのはオンラインのみですが、抽選に当たって審査に通った後は必要書類を郵送で送ります。このときは郵送のみとなるため、オンラインでは受け付けていません。

申請方法の手順

各ステップの細かい手順は以下の通りです。


Step1:申請の条件をチェックする

ワーホリビザは、年齢制限以外にも国ごとに細かい条件を設けています。抽選に応募する前に、アイルランドワーホリのビザ申請条件をチェックしてください。


  • 年齢制限を満たしている人(ビザ申請時の年齢が18~30歳)
  • 日本国籍を持った人
  • アイルランドのワーホリビザ発給が初めての人
  • 滞在期間中をカバーする医療保険に加入すること
  • アイルランド滞在費に十分なの自己資金(※50万円以上)を有している人
  • 復路の航空券またはそれを購入する資金を有している人
  • 配偶者や子どもを同伴させない人
  • 健康な人
  • 肺結核などの深刻な病気を患ったことがない人
  • 犯罪歴がない人
  • どこの国でも入国・出国拒否を受けたことがない人

Step2:オンラインで抽選に応募する

申請条件を満たしていたら、次は抽選に応募します。オンライン作成した申請書を、Emailで送信して応募完了となります。

  1. アイルランド大使館の公式サイトから英文の申請書をダウンロードする
  2. 申請書を作成する
  3. 【workingholiday.ie.jp@vfshelpline.com】へEmailで申請書を送信する

注意点として、申請書に写真を添付する項目がありますが、この時点では写真は不要です。また、送信メールの件名や本文に規定はありません。名前やワーキングホリデーの申請書を添付する旨を記載するといいでしょう。


抽選は郵送では受け付けていません。オンラインのみとなるため注意してください。


Step3:抽選を経て審査が通ったら必要書類を用意する

抽選が行われて審査が通った方に、申請許可のメールが届きます。メールを受領した方は、以下の必要書類をアイルランド大使館に郵送で送ります。

  • 申請許可のメールをプリントしたもの

※「申請参照番号」が分かるようにプリントアウトする

  • パスポート(原本)

※滞在予定期間+6ヶ月以上の有効期限が必要

  • パスポートのコピー

※顔写真のページとスタンプが押印されているページ

  • 申請書と写真2枚

※写真は6ヶ月以内に撮影したもの※1枚は申請書に添付し、もう1枚は同封する

  • 英文の医療保険証券または付保証明(原本とA4コピー1枚)

※滞在予定期間をカバーしているもの

  • 英文の残高証明書(原本)

※本人名義で50万以上の資金を証明する※申請日の1~2ヶ月以内に発行されたもの

  • 英文の履歴書

※A4サイズ1枚程度に収めたもの

  • 英文の卒業証明書または在籍証明(原本)

※最終学歴のものを用意する

  • 航空券(原本とA4コピー1枚)

※片道航空券または往復航空券※Eチケットの場合は予約確認書でも可能

  • 返信用のレターパックプラス

※宛先に自分の氏名と住所を記載する



郵送先は以下となります。 

〒105-0021
東京都港区東新橋 2-3-14 エディフィチオトーコー4F
VFS.GLOBALビザ申請センター

Step4:許可証を受領する

書類が審査されビザ発給の許可が下りると、許可証(ワーキングホリデー・オーソリゼーション)が発給されます。郵送したレターパックで、許可証とパスポートが返却されます。受領して、ワーホリビザ申請は完了です。

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