こんにちは、StudyIn留学サポートチームです。私たちは、登録者111万人を超えるYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」を運営し、留学に関するあらゆる情報を発信しています。ぜひ、当サイトやYouTubeチャンネルをご覧いただき、役立つ情報を見つけてください。
また、私たちは無料の留学相談やワーキングホリデー相談も行っています。相談に少し不安を感じている方は、まずは資料をお受け取りいただくだけでも構いません。
もちろん、無料相談だけでも大歓迎です。実際に留学を経験したコンサルタントが、あなたの理想の留学を実現するための的確なアドバイスを本気でいたします。当然ですが、無理な勧誘は一切行いませんので、どうぞ安心してご相談ください。私たちは、留学を目指す皆さんの夢の実現をサポートできることを心から願っています。
さて、今回はアイルランドのワーキングホリデービザについてお話ししたいと思います。
ワーキングホリデーとは、休暇を目的として協定を結んだ国に最長1~3年間滞在できる制度です。青少年を対象としており、異国の文化を学びながら現地での生活費を補うために就労が許可されています。観光・就学・就労が可能なため、自由度の高い海外生活が送れると人気を集めている制度です。
アイルランドは、「妖精が飛んでいる」と言われるほど自然豊かな国でありながら、都市部はヨーロッパ諸国の中でも都会すぎず田舎すぎず、とても過ごしやすい島国として知られています。
ワーホリ人気国でもあるイギリスと隣接していますが、イギリスよりも日本人を含めてアジア人が少なく、「日本人が少ない環境で過ごしたい」という方にぴったりです。
また、EU加盟国であるアイルランドであれば、加盟国間を自由に移動でき休日には気軽にヨーロッパを旅行できます。まさに「観光・就学・就労」のすべてで自由度の高いアイルランド生活が送れることでしょう。
ワーホリビザは、国によって条件や申請方法などが異なります。まずはアイルランドワーホリビザの詳細を解説します。
ワーキングホリデーは、国によって滞在可能期間・就学可能期間・就労可能期間が異なります。
アイルランドは最長1年の滞在が可能で、就学期間に上限はありません。就労には「1週間に最大39時間まで」といった上限があります。
対象年齢(ビザ申請時) | 18~30歳 |
滞在できる期間 | 1年 |
就学できる期間 | 上限なし |
就労できる期間 | 1週間で最大39時間まで |
ワーホリビザは、年間発給数に上限のある国とない国があります。アイルランドは、年間発給枠が800の上限がある国です。
上限のない国では、審査の通った方全員にビザが発給されるため、募集期間中はいつでも申請が可能です。
一方で年間発給数に上限のある国では、先着順と抽選式の2つに分けられます。アイルランドは抽選式で、年に2回抽選が行われます。2024年と2025年の抽選について詳しく解説します。
年に2回あるワーホリビザの抽選ですが、残念ながら2024年枠の募集は締め切られています。2024年の募集や渡航時期のスケジュールは以下の通りです。
第1回抽選 | 第2回抽選 | |
申請受付期間 | 2024年1/15(月)~2/9(金) | 2024年7/16(火)~8/2(金) |
出国期間 | 2024年9/30まで | 2024年10/1~2025年3月20日まで |
上記をご覧になって分かるように、渡航期間に分かれて受付期間が決められています。抽選に当たると審査が行われ、審査に通った人がビザ発給の許可が下りる流れです。ビザが発給された場合に渡航できるスケジュールを確認し、該当する期間に応募する必要があります。
2024年枠の応募が終了しているため、気になるのは2025年枠の応募時期や抽選要項ですよね。
2024年10月現在、2025年の抽選についてはまだ発表されていません。例年通りであれば、12月頃に 発表されますが、発表時期は前後する可能性があります。最新情報はアイルランド大使館の公式サイトでチェックしてください。
抽選式となると、気になるのが倍率ですよね。年間800枠あるアイルランドワーホリですが、抽選に落ちる可能性はあるのでしょうか。
残念ながら、受付期間内の申し込み数や落選数については公式に発表されていません。そのため倍率は不明ですが、ほぼ毎年アイルランドワーホリへ応募した方の落選が報告されています。
このような結果からも、100%ビザを取得できる国ではないことが分かります。アイルランドは「ワーホリ人気国」であると言えるでしょう。
ここまでアイルランドのワーキングホリデービザについて詳細を解説しましたが、まだ疑問に思うことがある方もいますよね。そんな方はお気軽に留学エージェント・StudyInまでご連絡ください。
アイルランドのワーキングホリデービザについてビザの詳細が分かったところで、次は実際に申請する場合の申請方法や必要書類などを解説します。
アイルランドのワーホリビザ申請は、主に以下の4ステップで行います。
抽選に応募するのはオンラインのみですが、抽選に当たって審査に通った後は必要書類を郵送で送ります。このときは郵送のみとなるため、オンラインでは受け付けていません。
各ステップの細かい手順は以下の通りです。
ワーホリビザは、年齢制限以外にも国ごとに細かい条件を設けています。抽選に応募する前に、アイルランドワーホリのビザ申請条件をチェックしてください。
申請条件を満たしていたら、次は抽選に応募します。オンライン作成した申請書を、Emailで送信して応募完了となります。
注意点として、申請書に写真を添付する項目がありますが、この時点では写真は不要です。また、送信メールの件名や本文に規定はありません。名前やワーキングホリデーの申請書を添付する旨を記載するといいでしょう。
抽選は郵送では受け付けていません。オンラインのみとなるため注意してください。
抽選が行われて審査が通った方に、申請許可のメールが届きます。メールを受領した方は、以下の必要書類をアイルランド大使館に郵送で送ります。
※「申請参照番号」が分かるようにプリントアウトする
※滞在予定期間+6ヶ月以上の有効期限が必要
※顔写真のページとスタンプが押印されているページ
※写真は6ヶ月以内に撮影したもの※1枚は申請書に添付し、もう1枚は同封する
※滞在予定期間をカバーしているもの
※本人名義で50万以上の資金を証明する※申請日の1~2ヶ月以内に発行されたもの
※A4サイズ1枚程度に収めたもの
※最終学歴のものを用意する
※片道航空券または往復航空券※Eチケットの場合は予約確認書でも可能
※宛先に自分の氏名と住所を記載する
郵送先は以下となります。
〒105-0021 東京都港区東新橋 2-3-14 エディフィチオトーコー4F VFS.GLOBALビザ申請センター |
書類が審査されビザ発給の許可が下りると、許可証(ワーキングホリデー・オーソリゼーション)が発給されます。郵送したレターパックで、許可証とパスポートが返却されます。受領して、ワーホリビザ申請は完了です。
アイルランドワーホリのビザ申請について解説しましたが、一から自分で申請するのは不安のある方もいますよね。ビザ申請について不安のある方は、ぜひ留学エージェント・StudyInにご相談ください。
StudyInのワーホリ説明会は、無料でご参加いただけるオンラインの説明会で、ワーホリ対象年齢の方であればどなたでもご参加いただけます。 カウンセリングも含めたマンツーマンなので、海外が初めての方や語学力ゼロで不安な方にも丁寧な説明ができる環境を整えています。
ワーホリの説明だけでなく、質疑応答の時間を設けているので、現実的なワーホリ費用や仕事の探し方など、ご不安に思っていることに100%でお答えします。ワーホリにご興味のある方・本気でワーホリに挑戦したい方は、ぜひワーホリ説明会にご参加ください。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)
留学説明会・資料請求はこちら