オーストラリア・ワーキングホリデーの期間を解説｜最長期間から最適期間まで

こんにちは、StudyIn留学サポートチームです。私たちは、登録者111万人を超えるYouTubeチャンネル「StudyInネイティブ英会話」を運営し、留学に関するあらゆる情報を発信しています。ぜひ、当サイトやYouTubeチャンネルをご覧いただき、役立つ情報を見つけてください。

また、私たちは無料の留学相談やワーキングホリデー相談も行っています。相談に少し不安を感じている方は、まずは資料をお受け取りいただくだけでも構いません。

＼1分で無料資料を受け取る／

もちろん、無料相談だけでも大歓迎です。実際に留学を経験したコンサルタントが、あなたの理想の留学を実現するための的確なアドバイスを本気でいたします。当然ですが、無理な勧誘は一切行いませんので、どうぞ安心してご相談ください。私たちは、留学を目指す皆さんの夢の実現をサポートできることを心から願っています。

さて、今回はオーストラリアワーキングホリデーの期間についてお話ししたいと思います。 

現地で観光・就学・就労が可能なワーキングホリデービザを取得し、現地に最長1～3年間滞在が可能なワーキングホリデー。詳細には、青少年が休暇を楽しむ目的で外国に滞在できる制度として設立されました。日本と協定を結んだ国間で利用できる制度で、日本は現在29ヶ国の国々と協定を結んでいます。

滞在可能期間だけでなく、対象年齢・就学可能期間・就労可能期間やビザの年間発給数が限られており、内容は国によって異なります。

オーストラリアは、日本とワーホリ協定を結んでいる国のひとつで、ワーホリ渡航先として人気の高い国でもあります。

オーストラリアワーホリでは、対象年齢がビザ申請時の年齢が18～30歳が対象で、滞在中は最長4ヶ月間語学学校に通えます。最低時給が24.10AUD（約2,400円）と比較的高額なので、現地ではしっかりと生活費を補えるほど稼げる国と言われています。

※2024年11月6日現在のレート、1AUD＝101.30円で換算

前述したように、ワーホリは国によって滞在可能期間が異なります。オーストラリアワーホリの場合は、最長3年間滞在でき対象国の中でも最長です。しかし、1回のビザ申請で3年間滞在できるわけではありません。オーストラリアワーホリの期間について、詳しく解説します。

渡航前に申請するワーホリビザは、入国してから1年の滞在が可能です。最長3年間滞在できるオーストラリアワーホリですが、1年以上の滞在はビザの延長申請を行わなければいけません。

延長申請したビザの有効期限も1年なので、最長期間の3年滞在したい場合は2回の延長申請が必要です。出発前に日本で取得するワーホリビザを「ファーストビザ」、滞在2年目に取得するワーホリビザを「セカンドワーホリビザ」、滞在3年目に取得するワーホリビザを「サードワーホリビザ」と呼びます。

オーストラリアワーホリで1年以上滞在したい場合は、所持しているビザの有効期限が切れる前に条件を満たす必要があります。

ビザを延長してセカンドワーホリビザ・サードワーホリビザを取得するには、オーストラリア政府が指定した職業に一定期間就く必要があります。指定職種は、以下の6ジャンルが対象です。

• ファームジョブ（農業が家畜の飼育など）
• 漁業（または真珠養殖）
• 樹木の栽培および伐採
• 採鉱
• 建築
• 災害復旧作業

セカンドワーホリビザの申請までに3ヶ月、サードワーホリビザの申請までに6ヶ月間が条件となっています。

ビザの延長申請を行える対象年齢も、ファーストワーホリビザと同様に18～30歳です。ファーストワーホリビザやセカンドワーホリビザの時点で30歳を迎えている場合は、その後の延長申請は行えないため注意してください。

ビザの延長申請をすれば、最長3年間オーストラリアに滞在できますが、何年滞在するのがベストなのか気になる方もいますよね。対象国の中で滞在可能期間が最長のオーストラリアだからこそ、最適期間と滞在期間の決め方を紹介します。

まず前提として、ワーホリを成功させるには「明確な目標を立てること」をお伝えしています。明確な目標があれば、それを達成するために現地での行動を考えられるからです。

英語力をしっかり身に付けたいのなら、語学学校へ通ったのちにアルバイトをして、1年以上は現地の言葉や人に触れることをおすすめしますし、オーストラリアの高時給を利用してお金を貯めたいのであれば、可能な限り長期間滞在することをおすすめします。

どのくらいオーストラリアに滞在するかを決めるために、まずは「なぜオーストラリアでワーホリをしたいのか」をしっかりと考えましょう。

自分の目標を達成するために必要な滞在期間は、日本を離れても支障のない期間であるかも考慮する必要があります。

大学生であれば、休学が可能な期間が限られるため、復学の時期に合わせて帰国する必要があります。社会人であれば、休職をした場合に復職の時期や転職をするタイミングを考慮する必要があります。

自分が滞在したい期間期間と、その期間日本を離れていも問題ないかも含めて滞在期間を決めていきましょう。

現地で収入が得られるワーホリですが、資金を持たずに渡航するのは大きなリスクがあります。オーストラリアは、同じ雇用主の下では6ヶ月までしか働けません。滞在が長期間になれば、必然と仕事を新しい仕事を探さなければいけない回数も増えます。

収入を得られるまでの費用はもちろん、仕事がスムーズに見つからない場合はその期間の生活費など必要な費用が増えます。

場合によっては初期費用を回収できず、帰国のときには赤字になっている可能性もあるので、ワーホリに充てられる資金と予算を考慮し、滞在中も帰国後も無理なく生活できる期間を考えましょう。

オーストラリアのワーホリについて、滞在できる期間だけでなく、どれほど滞在すべきかも解説しました。しかし、最長3年という長期滞在ができるからこそ、自分にとっての最適期間を悩む方もいますよね。そんな方はStudyInのワーホリ相談会でご相談ください。

StudyInのワーホリ説明会は、無料でご参加いただけるオンラインの説明会で、ワーホリ対象年齢の方であればどなたでもご参加いただけます。 カウンセリングも含めたマンツーマンかつ質疑応答の時間も設けているので、海外が初めての方や語学力ゼロで不安な方にも丁寧な説明ができる環境を整えています。

ワーホリにご興味のある方・本気でワーホリに挑戦したい方は、ぜひワーホリ説明会にご参加ください。

最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。

時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。（下記からお選びください）

＼留学について無料相談したい人／

＼ワーホリについて無料相談したい人／

＼資料を無料で受け取りたい人／