カナダ・ワーキングホリデーの年齢を解説！年齢引き上げについても詳しく説明します

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さて、今回はカナダワーホリの年齢についてお話ししたいと思います。

日本と協定を結んだ国へ最長1～3年滞在できるワーキングホリデー制度は、青少年が休暇を楽しむことを目的とされているため、対象年齢が18～30歳に設定されています。とくにカナダはワーホリ協定国の中でもトップの人気を誇る国で、最長1年間カナダで働きがら語学を学んだリ海外で生活したりできます。

カナダワーホリの就学可能期間や就労可能期間の情報は、以下の通りです。

カナダの英語は、訛りが少なく発音がきれいなことで知られており、さらにカナダの教育水準は世界的にも高いです。ケベック州に位置するモントリオールでは、英語以外にもフランス語が公用語として使われており、2ヶ国語を学ぶことも可能です。

また、カナダは多国籍文化がある点から、「人種のモザイク」とも呼ばれています。古くから移民を受け入れてきたこともあり、留学生にも親切な人が多かったり多国籍文化を体験できたりする点も、カナダが留学先として人気を集める理由の一つです。

冒頭で解説したように、ワーホリでは国によって滞在可能期間や就学・就労可能期間が定められています。さらに年齢制限も設けられており、年齢についてはいろいろな場面で制限や条件が設けられています。

今回は、ビザ申請時・入国時・滞在中の年齢について、それぞれ詳しく解説します。

カナダワーホリの対象年齢は18～30歳です。この年齢はビザ申請時の年齢が対象です。ほとんどのワーホリ対象国は18～30歳までを年齢制限にしていますが、国によっては26歳や29歳までのケースもあります。

カナダのワーホリビザは、年間発給数に上限があり現在のところ抽選式です。抽選に申し込み、当選すると招待状が届きます。招待状を受け取ってからも手続きがあり、その手続き中も年齢制限を満たす必要があります。

31歳の誕生日目前で抽選に申し込んでしまうと、招待状を受け取ったときには31歳になってしまい、結果ビザを取得できなくなってしまう可能性があります。招待状がいつ届くかは公表されていないため、申請するタイミングには十分に注意してください。

18～30歳という年齢制限はビザ申請時の年齢が対象なので、渡航するときには30歳を超えていても問題ありません。

カナダのワーホリビザは、取得してから入国までに1年の猶予があります。30歳でビザを取得し、渡航するタイミングで31歳になっていても、ビザを取得して1年以内であれば問題なくカナダワーホリに参加できます。

一方で、ワーホリビザを取得して1年以内に入国しないと、30歳以下でもビザは失効します。ビザを取得したら「1年以内」にカナダへ入国できるよう、計画を進めましょう。

30歳でビザを取得し31歳で渡航した場合、最長1年間滞在が可能なカナダワーホリでは現地で32歳を迎えるケースがあります。

ワーホリでは、ビザ申請時の年齢制限は設けているものの、滞在中の年齢制限はありません。そのため、現地で32歳を迎えてビザ申請時の年齢制限を越えても問題はありません。

また、オーストラリアワーホリのようにワーホリビザの延長はできません。ただし、ワーホリビザから観光ビザや学生ビザなど、他のビザへの切り替えは可能です。ビザを切り替えることで、1年以上のカナダ滞在が可能となります。

一方で、最長期間は決められていますが最短期間は決められていないので、1年未満で帰国しても問題はありません。

カナダワーホリの年齢について調べていると、「35歳まで引き上げ」といったワードを目にしますよね。本当に年齢の引き上げはあるのか、最新情報をお伝えします。

カナダのワーホリプログラムには、「ROワーホリ」というプログラムは存在します。ROワーホリの対象年齢は18～35歳まで、30歳以上でもワーホリが叶うプログラムです。

ROワーホリとは、カナダ政府から認定を受けた指定機関＝Recognized Organization（略してRO）を通して申請できるワーホリです。

「カナダ政府から認定を受けた指定機関」とは、特定の語学学校・カナダ政府認定RO組織・日系留学エージェントのいずれかです。

18～35歳までの方が対象となるプログラムで、最長1年間カナダに滞在できます。現地での就労は通常のワーホリと同様に自由です。

就学可能期間については、語学学校を通して申請する場合において12週間以上通学する必要があります。通学する語学学校は、カナダ政府認定の語学学校となります。

ビザ発給数は公表されていませんが、ごくわずかな数と言われています。2024年度枠はすでに締め切られています。2025年枠については、11月末ごろに発表される予定です。

30歳を過ぎてもワーホリへ挑戦でき、2回目のワーホリも叶うことから、別名「セカンドワーホリ」とも呼ばれています。

セカンドワーホリと呼ばれていますが、過去のワーホリ経験は問われません。通常のワーホリを経験している方も経験していない方も、ROワーホリへ参加できます。

ROワーホリの概要を解説しましたが、ワーホリとは年齢制限以外にどう違うのか、混乱してしまう方もいますよね。ROワーホリとワーホリとの違いは以下の通りです。

カナダワーホリの年齢について詳しく解説しましたが、カナダワーホリを検討している方は費用や現地での仕事など、まだまだ知りたい情報がたくさんありますよね。カナダワーホリの詳しい情報は、StudyInの無料ワーホリ相談会でご案内しています。

StudyInの無料ワーホリ相談会は、ワーホリ対象年齢の方であればどなたでもご参加いただける説明会です。 カウンセリングも含めたマンツーマンかつ質疑応答の時間も設けているので、海外が初めての方や語学力ゼロで不安な方にも丁寧な説明ができる環境を整えています。

StudyInには、海外経験豊富なコンサルタントが在籍しており、毎年現地視察を行っているためお伝えする情報はすべて最新情報です。

ワーホリにご興味のある方・本気でワーホリに挑戦したい方は、ぜひワーホリ説明会にご参加ください。

最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。

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