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さて、今回はワーホリの現地生活ガイドについてお話ししたいと思います。
ワーホリ開始の第一ステップである「日本出国~入国」までのガイドを解説します。
日本の出国~到着までに必要な手続きや流れを紹介します。
空港に到着したら、まずは利用する航空会社のチェックインカウンターに向かい、チェックイン=搭乗手続きを行います。
飛行機の予約を取ると、航空券またはeチケットが発行されます。それをチェックインカウンターまたは自動チェックイン機に提示し、搭乗券が発行されます。チェックインを行わないと、航空券やeチケットを持っていても飛行機に乗れません。
近年では「オンラインチェックイン」も普及しており、オンラインでチェックインを行うことでスマートフォンやタブレットに搭乗券が表示できるケースもあります。
国際線の場合、出発時刻の60分前にチェックインが締め切られます。チェックインでは、搭乗券の発行だけでなく手荷物を預ける必要があります。オンラインチェックインの場合も、カウンターで手続きを行わなければいけないので、余裕持って出発時刻の2時間ほど前には搭乗手続き済ませておくことをおすすめします。
チェックインで発行された搭乗券を持ち、まずは保安検査へ進みます。手回り品と機内への持ち込み荷物・身体検査を行い、危険物に持ち込みがないかを確認されます。
保安検査が終わったら、持ち物次第では税関手続きが必要となります。手続きが必要な荷物を持っている場合は、指定の様式に必要事項を記入し、税関のカウンターに提出してください。
税関審査が必要な持ち物や指定の様式は、税関の公式サイトからチェックできます。
搭乗券とパスポートを提示し、出国審査を受けます。審査を通過したら指定される搭乗口へ向かいましょう。
買い物やお手洗いで搭乗口を離れる場合は、出発時刻の30分前までに搭乗口まで戻りましょう。10分前の時点で搭乗口にいない場合、飛行機へ搭乗できない可能性もあります。時間に余裕をもって行動してください。
機内では、ついに始まるワーホリ生活のためにしっかりと休息を取りましょう。到着後の手続きがスムーズに進むよう、確認しておくこともおすすめです。
着陸時間が近づくと、客室乗務員から入国カードが配られます。必要事項を記入し、なくさないようにパスポートと一緒にしておきましょう。
入国カードは国によって異なります。現地の言葉や英語で記載してあることがほとんどなので、記入に困らないよう事前にワーホリ先の入国カードについて情報を集めておくといいでしょう。
ワーホリ先に到着後に行う入国審査について詳しく解説します。
パスポートと機内で記入した入国カードを提示し、入国審査を受けます。審査官から、滞在目的や滞在予定期間・滞在先などの簡単な質問を受けたり、復路航空券の提示を求められたります。
語学力ゼロで渡航する方も、簡単な質問には答えられるよう事前に準備をしておきましょう。
感染症を国内に持ち込まないよう、空港では検疫検査が行われます。空港の検疫ブースにサーモグラフィーが設置されており、体温をチェックされます。問題がなければそのまま入国審査に進めますが、異常が確認された場合は問診や診察を受けて検査が行われる場合があります。
国によって税関が対象となる持ち物は異なるので、あらかじめワーホリ先の税関について調べておきましょう。対象のものを持ち込む場合、空港に申告書類が置いてあるので、記入して税関カウンターで手続き及び検査を受けます。
ここでも質問を受ける可能性があるので、持ち物について回答ができるように準備しておきましょう。検査の結果、税金の支払いが必要になる場合は、税関検査場内の銀行で納付します。
日本を出国時に手荷物を預けた方は、入国審査後に受け取りをします。手荷物受取所に進むとベルトコンベヤーがあり、搭乗した飛行機ごとに荷物が流れてきます。自分の荷物が出てくるまで時間がかかる可能性があるので、受取所の前で待ちましょう。
無事に入国した後、まずは現地で行うことを解説していきます。
空港を出たら、まずは滞在先へ向かいましょう。
語学学校の寮やホームステイに滞在する場合は、送迎が来ているケースもあります。送迎がある場合、自分の名前を書いた目印を持って到着ターミナルに立ってくれていることが多いです。合流をして滞在先へ向かいます。
スムーズに合流できない可能性もあるため、万が一に備えて語学学校やホストファミリーの連絡先・滞在先の住所・空港から滞在先までの行き方などを控えておきましょう
一方で、送迎がない場合や最初ホテルに滞在する場合は、交通機関を利用して滞在先に向かってください。
語学学校やスーパー・駅・銀行など、生活に必要な場所がどこにあるか、滞在先から実際に行ってみましょう。とくに語学学校は、数日後から通い始める方が多いはず。道に迷わないように実際に滞在先から学校までの道を行き来して確認しましょう。
自分がこれから生活する街を知るために、地図だけで実際に行ってみることをおすすめします。
上記の施設以外に、都市部に滞在するのであれば「日本人向け情報センター」や「日本食取扱店」も調べているといいでしょう。施設に掲示版があれば、滞在する日本人向けの情報が確認できるケースがあり、求人が掲載されているケースもあります。
海外に3ヶ月以上滞在する予定の方は、旅券法第16条により在留届の手続きが義務付けられています。在留届とは、滞在先で事故や災害に合った場合に大使館や総領事館が在外日本人の安否を確認・保護・支援などをするための資料です。
申請自体は、ワーホリ渡航先への入国90日前から可能で、基本的にはオンライン在留届(ORRネット)で行います。滞在先の日本大使館または領事館でも手続きできるので、来館する場合は外務省のサイトから届出書をダウンロードし、パスポートと一緒に持参して手続きをします。
滞在先が変わったり帰国したりするときも、変更届や帰国届が必要となります。
渡航後は語学学校の寮やホームステイに滞在するケースが多いですが、滞在後にシェアハウスやユースホテルなど次の滞在先を見つける予定の方もいますよね。
ワーホリ中の主な滞在方法は、語学学校の寮・ホームステイ・シェアハウスの3つです。どこに滞在するか、それぞれの特徴を抑えておきましょう。
すべての語学学校に寮があるわけではありませんが、一定数の学生が滞在できる寮を持っている学校があります。自分の部屋(相部屋もあり)だけでなく、机やベッドなどの家具はもちろん、コースによっては食事が付いている寮もあります。入学前から手続きが必要なので、語学学校を決めた時点で入寮するかも判断しましょう。
ホームステイは、現地で生活をする家族の自宅に滞在し、部屋の一室を借りられます。基本的には朝・夜の1日2食付で、昼食は自分で用意したり外食したりします。初めての海外・ワーホリという方におすすめで、現地での生活についてアドバイスや相談ができます。
ワーホリでは、現地のアパートやユニット・一戸建てに複数人で住むシェアハウスに滞在するのが一般的です。長期滞在できるとはいえ、ビザの期間が限られるワーホリでは、1人でアパートやユニットを借りるのは現実的に難しいです。そこで、複数人で共同生活をするシェアハウスであれば、短期間でも比較的簡単かつ安い滞在先を見つけることができます。
滞在先を立地は、生活するうえでとても重要です。家賃や費用が安くても、語学学校や仕事先まで交通の便が悪ければ、余分に交通着や時間がかかってしまい生活しづらさを感じるでしょう。
また、都心を離れると治安が悪くなる傾向もあります。滞在先選びは、以下の点にも注目して探していきましょう。
どの滞在方法を選んでも、契約内容がしっかりしているかチェックしてください。「家賃が安いからここにしたい」「人柄が良さそうだから大丈夫だろう」「契約書が英語だから読めない」など、契約内容をあいまいにしてしまうと、入居後のトラブルにも繋がります。
主なチェック項目は以下の通りです。
現地に到着してからやること・滞在先選びについて解説しましたが、さらにワーホリ生活を充実させるためにできることを紹介していきます。
日本の生活で欠かせないスマートフォンやPCは、ワーホリでもあると便利なアイテムです。しかし、これらのアイテムはインターネットに繋がらなければ利用できません。現地でインターネットを利用する方法は、主に以下の通りです。
ワーホリでは、交友関係がワーホリの成功を左右すると言っても過言ではありません。交友関係が広がれば、それだけ現地の言葉を使う機会も増え、仕事を紹介してもられる可能性も高くなります。
では、現地ではどのようにして友達を作り交友関係を広げていくのでしょうか。主な方法は以下の通りです。
ワーホリは、その国で一生に一度と限られている貴重な機会です。ワーホリに本気で挑戦したい方こそ、疑問や不安が多くあるはず。あなたのワーホリを成功させるために、まずStudyInのワーホリ相談会にご参加ください。
StudyInのワーホリ説明会は、無料でご参加いただけるオンラインの説明会で、ワーホリ対象年齢の方であればどなたでもご参加いただけます。 カウンセリングも含めたマンツーマンかつ質疑応答の時間も設けているので、海外が初めての方や語学力ゼロで不安な方にも丁寧な説明ができる環境を整えています。
ワーホリにご興味のある方・本気でワーホリに挑戦したい方は、ぜひワーホリ説明会にご参加ください。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)
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