海外渡航するときに不安な要素の1つが電化製品の使用。自分の電化製品がフィリピンで使えなかったら大変!
この記事ではフィリピン留学をより快適なものにするため、フィリピンの電化製品事情、どんなものに変圧器が必要か、変圧器以外の有効な選択を紹介します。
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さて、今回はフィリピン留学の持ち物についてお話ししたいと思います。
留学に行く際にどんな電子機器をもっていくべきでしょうか。
多くの人がPC、携帯電話、それぞれの充電器、ヘアドライヤー、電動髭剃り、ヘアアイロンなどをフィリピン留学のために持参します。
これらすべてに変圧器が必要でしょうか?
実はすべてには必要ありません。変圧器がなくても、日本の製品のままでしっかり機能するものもあります。
留学に行く際はどうしても荷物が多くなりがちです。余計なものをもっていくことのないように、自分にはフィリピン留学で変圧器が必要かどうかを事前に判断することが大切です。
「日本の電化製品はフィリピンでも使えますか?」
とってもよくある質問ですが、答えは'基本的に使えません'です!
フィリピンの家庭用コンセントの形状は日本と同じAタイプ (2口穴型)。日本の製品のコンセントをそのまま差せます!
しかし、電圧の違いにより、日本の電化製品はフィリピンの強い電圧により、壊れてしまいます。
表のとおり、フィリピンの電圧と日本の電圧の差はかなり大きいです。対応していない機器を使うと、「ボンッ!!!」と壊れます。
コンセントの形が同じでも電圧が違うため、電圧を合わせるために基本的には変圧器が必要です。
しかし変圧器が必要ない電化製品もあります。どのような製品が変圧器が必要が見てみましょう。
電化製品には、最初から世界中持ち歩かれることを予測して作られたものがあり、それらはほどんどの電圧に対応しています。
以下のものは基本的に変圧器なしでフィリピンで使用できます。
PC、携帯充電器、モバイルバッテリー (充電にはUSB端子を使用する場合)、電動髭剃り、海外対応の家電製品 (ヘアドライヤー、ヘアアイロン)
むしろこれらしか使わない方は敢えて変圧器を持っていく必要はないでしょう。
’海外使用可能’となっていない電化製品は使用できないことが多いです。
よって'海外使用可能'となっていない電化製品は基本的に変圧器が必要です。
特にヘアドライヤー・ヘアアイロンは絶対必要です!!!
強すぎる電圧で使用しようとすると、火を吐く勢いでヒーターが動き、壊れてしまいます。
何台ものヘアドライヤーがこの電圧の違いの犠牲になっています…。
髪が焦げてしまった人もいたようです。
ヘアドライヤー、ヘアアイロンをもっていく方は変圧器が必要になるでしょう。
変圧器はできるだけ安価で軽量なものを選ぶことをおすすめします。
重いとスーツケースの場所をとりますし、重量制限にひっかかってしまうかもしれません。できるだけシンプルなもので構いません。おすすめは以下の変圧器です。
変圧器付き延長コードは「変圧器が必要かわからないな~」と感じている方にもおすすめできます。
留学ではルームシェア、コンセント差し込み口が少ない、コンセント差し込み口が遠いなどの理由で電子製品が使いにくい環境が多々あります。
そこで、たくさんのコンセントを同時に使える、かつ変圧器が内蔵された延長コードがとても優秀です。
たくさん差し込み口があり、変圧もしてくれて一石二鳥。変圧器が付いている延長コードは、フィリピンだけでなく全世界に対応しているので、これから別の国に旅行する際もどこでも使えます。
USB差し込み口が付いているものも多いのでとても便利です。変圧器をいくつも買うよりもいいでしょう。
以下の画像の製品がかなりおすすめです。
フィリピンはコンセント形状が同じなので、海外対応の電化製品であれば日本で使っているものをフィリピンでも同じように使えます。
海外に対応している場合は商品か商品パッケージに記載してあります。
その中でも、ヘアドライヤーとヘアアイロンは海外対応製品を日本で購入し、フィリピンに持参することをおすすめしています。
ドライヤーなどはW(ワット数)が高いので、変圧器を使うにしても容量が多いものが必要になります。容量が多いものは重く、高価といったデメリットがあります。使用電力が多いヘアドライヤーやヘアアイロンは変圧器を使うよりも海外対応製品を買った方が良いでしょう。
日本製品は長持ちなので、帰国後も使用できます。海外対応非製品と海外対応製品の値段の差はそれほどないので、"海外対応製品"をおすすめします!
2つとも海外対応製品を持っていれば、変圧器は必要ないでしょう。
変圧器もヘアドライヤーも日本で買ってから出発した方が安心です。
しかし、電化製品は重く荷物になるため現地で買いたい方もいるでしょう。
フィリピンの巨大ショッピングモールの中にある、「ACE Hardware」というお店には変圧器や電化製品がそろっています。日本から持ってくのに抵抗がある方は「ACE Hardware」のような店で購入することができます。
しかし、壊れやすい製品があることも…。
購入する前にはしっかり製品の状態を確認し、購入後はレシートをしっかりとっておきましょう。
現地で電化製品を購入するためには、電化製品の英語表記を知っておく必要があります。
例えば「ヘアアイロン」って英語何と言うでしょうか。「ヘアアイロン」は和製英語で、カール用のヘアアイロンは" curling iron "といわれます。
次の英語表現は海外で電化製品を購入する際に必要なものでしょう。
自分のフィリピン留学には何が必要か、より明確になったでしょうか。フィリピンは使用電圧が日本と異なりますが、自分に必要な電子機器によっては変圧器は必要ありません。
しかし、「ツインルームなどの部屋ではコンセント差し込み口が足りない」なんてこともよくあります。また、思わぬところで変圧器が必要になることもあるかもしれません。
変圧器と延長コードを両方もっていくなら、2つの機能が合わさった「変圧器付き延長コード」が最も便利といえるでしょう。電子機器系の持ち物に不安を感じたら、変圧器付き延長コードを1つ持っていくことをおすすめします。
最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。
時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)
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