フィリピン留学を成功させたい!絶対に英語力を身につけたい!と思ってる方へ
今、日本ではフィリピン留学が大ブームです。2016年は700名を越える方が、StudyInのサポートの元、フィリピン留学へ飛び立ちしました。
しかしその裏で、「留学したものの英語力が伸びなかった」という失敗が続出しています。
この記事では、フィリピン留学をした人の中でも英語力が伸びている人が実践した内容を5つのポイントにまとめてみました。
英語力を伸ばす5つのポイント
語学学校を決める際は、「生徒の国籍がバラバラの語学学校を選ぶこと」をオススメします。
生徒の国籍が固まっている学校よりも、生徒の国籍がバラバラな語学学校で学んだ生徒の方が、留学後の英語力が伸びています。何故なら、生徒の国籍がバラバラだと、共通言語が英語になる可能性が高いからです。
フィリピンは語学学校が200校もあるのに実は国籍が固まっていない学校は10校もないのでそのような学校選びが難しいです。語学学校選びは、フォリピン留学を成功させるには、とても大切です。
フィリピンの語学学校の中で、生徒の国籍がバラバラの語学学校には次のようなものがあります。
●CIA
語学学校を決めるときは、どの国資本の学校なのかを確認しておくことをおすすめします。
フィリピンの語学学校には、韓国資本のものが少なくありません。韓国資本の学校だと、日本人の生徒が少なく、韓国人の生徒が多い可能性が高いです。この場合、韓国人同士が韓国語を話す機会が多いため、共通言語が英語ではなく韓国語になってしまうことがあります。
英語を話さざるを得ない環境選びをすることが、英語学習にとって有効だと感じさせてくれる話を一つ紹介しましょう。
アメリカの大学院を卒業した国会議員の小泉進次郎さんは、講演の中で「伝える力を身につけるために必要なこと」を説明していました。それは次のような内容です。
●自民党が選挙で大敗している状況で生き残るためには、思いを伝えるための方法を必死に考えざるを得なかった
●言葉にこだわるようになったのは、置かれた環境で生き抜くためには必要だったから
●これは、海外留学や英語の留学でも同じかも知れない。生き抜くために必要な環境にいたら英語力は伸びる
英語学習に限らず、「伝えるための力を身につけたい!」と思っている人の心に響く、小泉進次郎さんの実感のこもった言葉だと思います。
英語学習に限らず、「伝えるための力を身につけたい!」と思っている人の心に響く、小泉進次郎さんの実感のこもった言葉だと思います。
「フィリピン留学で本当に英語力をつけたい!」と考えている方は、「英語を話さざるをえない環境を選ぶ」という視点から、学校を選んでみてはいかがでしょうか。
どの学校にも「一般英語コース」と、試験対策のためのコース「TOEICコース」や「IELTSコース」、「TOEFLコース」があります。
講師の能力が圧倒的に高いコースはIELTSとTOEFLコースです。IELTSやTOEFLは、海外の大学へ進学するときに留学生が大学へ提出するテストです。
TOEICよりも難易度は非常に高く、スピーキングとライティングテストも入ります。一般英語コースを受講した後はIELTSかTOEFLコースの受講をオススメします。
フィリピンの語学学校で学んだ生徒の方から、「IELTSかTOEFLコースの講師は一般英語コースの講師よりも英語力が格段に高く、教え方も上手!」という口コミもありました。
試験対策のためではなく、英語の総合力を伸ばすためにIELTSかTOEFLコースの講師から学びましょう。
TOEICやIELTSの点数保証コースを受講できる学校を紹介します。
QQ English ITパーク校のTOEIC特訓点数保証プラン
2カ月や3カ月このコースを受講すれば○○○点保証しますというコースです。目標点数に達しない場合は、それ以降の授業料は無料です。
点数保証コースを提供する学校はそれだけ講師のレベルに自信を持っているからできるのです。学校を選ぶ上で、講師のレベルが高い学校かどうかを判断する良い指針になります。
スポーツにルールがあるように英語にもルールがあります。英語のルールは文法です。文法ができなければ英語はできないと思ってください。基礎的なレベル、中学で習った文法までで十分です。
留学前に文法の勉強を進めることができれば、留学先ではスピーキングを集中的に伸ばすことができます。留学先で文法や単語の勉強ばかりするのはもったいない。それは日本でもできるので、留学先では日本でできないスピーキングやリスニング、ライティングに集中しましょう。
お勧めの文法教材は一億人の英文法とGrammar In Useです。
語学留学をしている間に重要なのは、語学学校での授業時間のみと思われがちですが、授業時間と同じくらい重要なのが、授業外の自由時間や休日の過ごし方になります。
例えばあなたが4カ月間のフィリピン留学を経験したとします。フィリピンの語学学校は土日がお休みです。その土日と祝日だけでも、4カ月滞在すれば40回はあります。つまり4カ月フィリピン留学をすると1カ月以上がお休みということです。その1カ月のお休みをどう過ごすのか。この過ごし方によって英語力の伸びが格段に変わってくるのです。外国人の友達を作って一緒にプライベートを満喫するのか、同じ日本人同士でと英語脳をOFFにして満喫するのかで英語力に差がでてきます。
授業外の時間も外国人の友人と過ごせば、当然コミュニケーションは英語になってくるので、自然と英語のリスニング、スピーキングのトレーニングを行うことができます。休日を日本人とだけ過ごしていれば、英語で話す機会はなく、日本にいるのとほとんど同じ環境になってきます。
こういった点から、語学学校を選ぶときに日本人の少ない環境選びが重要になってきます。
「英語力は感情を込めて話すと伸びる」と言われています。私が先日読んだ、「第二言語学理論」という第二言語習得のための理論が書かれた本でも、そのように紹介されていました。
そう言えば、外国人の恋人ができて英語力が大きく伸びたというエピソードを聞いたことがあります。恐らく、英語に触れる機会が増えたことに加えて、感情を込めて英語を話す機会が増えるために英語力が伸びたのではないかと思います。
フィリピン留学中の休日などにも、外国人の友人達とプライベートを満喫しているうちに、気がつけば感情を込めて英語を喋っているかもしれませんね。それは素敵な経験であると同時に英語力の向上にもつながっていくでしょう。
いかがでしたか?
今回は、フィリピン留学をした人の中でも英語力が伸びている人が実路した内容を、5つのポイントでご紹介いたしました。
【5つのポイント】
1、日本人が少なく、生徒の国籍がバラバラの語学学校がおすすめ
・生徒の国籍がバラバラの語学学校を選ぶ
・どの国資本の学校なのかを確認する
・英語を話さざるをえない環境を選ぶ
2、コースの選び方が重要
・点数保証コースを持つ学校の講師は質が高い
・IELTSかTOEFLコースを受け持つ講師を選ぶ
3、基礎レベルの文法や単語の勉強は必ず進めておく
・留学前は、中学で習ったレベルの英文法をしっかりと学習をする。
・留学先では、スピーキングやリスニング、ライティングに集中する。
4、休日の過ごし方で英語が伸びる
・積極的に、国籍が違う方と英語で話すこと
・日本人の少ない環境選びは重要。
5、英語力は感情を込めて話すと伸びる
・意識的に感情を込めて英語を話すこと。
英語力を身につけて、フィリピン留学を成功させるためにも、まずは語学学校の選択が大事ですね!
ぜひ、参考にしてください。
【 本気のフィリピン留学 】一生使える英語を身につける
StudyInでは、すべてのカウンセラーがフィリピン留学経験者のため、各都市と学校を熟知しています。
経験豊富なカウンセラーが、選び抜かれた実績のあるフィリピンの名門校をご紹介いたします。
お悩みの方は、お気軽にご連絡ください。
* 選び抜かれた実績のあるフィリピンの名門校をご紹介いたします。
* 2月〜7月までの空室はわずかですのでお早めにご参加ください。
サンフランシスコにあるカレッジへ進学。帰国後、国内IT企業(現在は東証一部上場グループ企業)にて新規事業開発を経験した後、株式会社ブルードを創業。視察国は21カ国以上、留学コンサルティングは2500名を越えるベテランコンサルタント。
留学説明会・資料請求はこちら