いよいよフィリピン留学!
現地での生活も不安だけれど、現地に到着するまでの心配がある方もいらっしゃると思います。
LCC(格安航空会社)はコスト面では自分に優しいけれど、外資系の航空会社だと説明が英語で不安だったり、乗り継ぎがある方はその面を確認しておきたかったり、様々あると思います。
こちらでは、空港から学校への行き方や入国シートや税関申告書などの書き方も紹介しているため、渡航が不安だという方々にとって必見の記事です!
目次
日本からセブへの直行便は出ていますが、乗り継ぎ便に比べて平均的に高いです。
コストをなるべく抑えるために、乗り継ぎ便を選択し、マニラにあるニノイ・アキノ国際空港で乗り継ぎる場合があります。
しかし、こちらの空港、利用する際に注意が必要という評判がよく見られます。
この空港を経由する方法を避けると、韓国の仁川空港や香港にある空港を経由することになります。
飛行機の値段や、とるタイミングなどでニノイ・アキノ国際空港を経由することになった場合に注意したい点について次に紹介します。
【注意したいポイント】
以前に比べ、セキュリティ管理が厳しくなったため、賄賂などを要求されることは少なくなってきたという情報もありますが、引き続き注意していきたいポイントです。
機内で入国カードと税関申告書が配布されるため、以下の例を参考に到着前に記入しておくことをおすすめします。
もし、書類を受け取れなかった場合は、英語で伝えてみましょう!
【空港で書類を受け取る際に使える英語】
→入国カードもらえますか?
→税関申告書もらえますか?
入国カードを記入する際に、こちらの書き方の例を参考にしてください!
入国カードの書き方
*ポイント
苗字と名前はパスポート同じ表記で!
フィリピンでは1週間以内であれば、観光ビザでの滞在が認められています。
それ以上の滞在は入国後に更新し、留学生用のSSP/ACRと呼ばれる証明書を取得することになります。
これらの手続きは語学学校が代行してくれる場合がほとんどなため、心配はいりません。
では、入国審査時に具体的にどのような質問をされるのかをご紹介します。
【質問・回答例】
Q1. What's your purpose for visiting?
(渡航目的は何ですか?)
A1. Vacation/Sight Seeing (観光)
Q2. How long are you going to stay in this country?
(どれくらい滞在しますか?)
A2. 4weeks (4週間)
Q3. Do you have visa?
(ビザは持っていますか?)
A3. I will extend it by myself
(自分で延長します)
基本的に語学学校のプランには空港から学校・宿泊先へのピックアップがプランの中に組み込まれています。ゲートを出たら自分の通う語学学校の名前の書かれたボードを持ったスタッフを探しましょう!
ピックアップサービスのために空港で待機している語学学校は数えきれないほどあります。自分の語学学校がどこで待機しているか、スタッフがどのような格好をしているかなど確認しておきましょう!
また、ほとんどこのピックアッププランはついていますが、自分の学校が通うピックアップサービスを行っているか、また自分の留学プランにピックアップサービスがついているか、出国までにしっかり確認しましょう!
ピックアップサービスがついていない場合、自力で学校や宿泊先に向かうことになります。その場合はタクシーやバスといった公共の乗り物を利用する必要があります。どの乗り物が自分に合っているのか事前に確認するのがよいでしょう。
ピックアップサービスが来なかったというハプニングは100人に1人くらいで確率はとても低いです。
逆に、集合場所を間違えてしまって語学学校側が探すというケースの方が多いです。
しかし万が一、ピックアップを頼んだのに来なかった場合を想定して連絡できる番号や代替の行き方を把握しておきましょう。
2018年の7月に国際線専用ターミナル(第2ターミナル)がオープンし、さらに便利になったセブ・マクタン国際空港についてご紹介します。
1.第2ターミナル(国際線専用ターミナル)
日本からの直行便や中国や韓国を経由してセブ島に行く皆さんが利用するターミナルです。2018年に新しくできたターミナルなので、とてもきれいな施設です!手荷物を受け取った後にはお菓子やお酒などを買える免税店がたくさんあるので、空港内でも十分楽しめます!
また、両替所や携帯電話キャリアショップスタンドもあります。こちらのキャリアショップでは、観光客用の無料のSIMカード、ツーリストSIMカードをもらうことができます。有効期限以降はプリペイドカードでチャージをすれば、それ以降も使い続けることができます。また、この携帯ショップの近くにタクシーターミナルがあるので、直接目的地に行くことができます。
2.第1ターミナル(国内線専用ターミナル)
マニラ経由でセブ島へ行く皆さんが利用するターミナルです。到着ゲート周辺にファストフード店やセブンイレブンなど腹ごしらえできるところがあります。
航空券の取得方法をまとめた記事がこちらです。
留学は現地の生活に関する不安だけではなく、現地の空港に着くまでの不安もつきものだと思います。
少しでも心配を減らして出発できるように、事前にわかることは調べていくことをおすすめします!
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