初めての海外でパスポートを持っていない方!
パスポートは持っているけどだいぶ前に取ったから多分期限が切れているかもしれない…という方!
どこで、どのようにパスポートの申請をすればいいのか、この記事を読めばまるわかりです!
パスポートとは、いうなれば「世界各国で通用する身分証明書」です。
言葉の異なる海外にあって、自分が何者であるか(国籍、氏名、年齢など)を具体的に証明できるほぼ唯一の手段と言うことができます。
パスポートがなければ、外国に入国することはもちろんのこと、日本から出国することもできません。
だからこそ、留学や海外旅行など、海外に行くときには必ずパスポートを携帯しなければならないのです。
また、身分証明書として携帯するために、パスポートのカラーコピーを取っておくといいでしょう。
上の写真にもあるように、日本国パスポートは2種類あります。
赤いパスポートが有効期限10年のもの、
紺色のパスポートが有効期限5年のものです。
※未成年の方は10年パスポートを発行することができません。
申請書類を揃えたら、 住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請してください。
申請書類については次の項目で詳しく述べていきます!
各都道府県のパスポート申請窓口のHPはこちらからご覧ください。
申請から受領まで、約1週間かかります。
受領の際には、以下2点を持参して、本人が窓口までお越しください。
申請日前6か月以内に作成されたものでなければなりません。
戸籍謄本は、本籍地がある市区町村役場で入手することができます。
居住地が本籍地と異なる場合、代理人による申請や郵送申請もできます。
必要となる方
※2の場合,都道府県によっては対応が異なりますので,詳細は申請先のパスポートセンターにて確認ください。
以下のAから2つあるいはA,Bから1つずつ提示しなければなりません。
パスポートに使われる写真となります。
縦45ミリメートル×横35ミリメートルで、申請日前6カ月以内に撮影されたものを用意してください。
写真の裏面には申請者の氏名を記入してください。
※ご記入の際は表面にインクがにじまないように,また凸凹が出ないようにご注意ください。
※各申請書類についてのより詳細な情報は外務省のパスポート申請ページをご覧ください。
未成年の場合、 申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者(父母又はそのいずれか一方)又は後見人が必ず署名しなければなりません。
親権者又は後見人が遠隔地に在住し,申請書に署名ができない場合には,親権者本人又は後見人の署名のある同意書を提出してください。
パスポートの申請は、基本的に本人が行った方が簡単です。
代理人が申請書類を提出することもできますが、本人が記入しなければならないところがあるため、その部分を埋めてから提出することになります。また、代理人が提出する場合でも、身分証明書の提示を求められます。
また、受け取りは本人しかできませんので注意してください!
1人暮らしをしている学生の方は特にありがちですが、実家から住民票を移していない場合、地元のパスポート申請窓口でしか申請できません!
自分が住民票を移しているかどうか確認して、所定の窓口で申請しましょう!
※東京都の場合、住民票が都内にある方、居所が都内にある方は東京都で申請することができます。
フィリピンの場合、 パスポートの有効期限が「滞在期間+6ヶ月」以上の余裕があることが入国条件となっています。
既にパスポートを持っている方は、有効期限が足りているかきちんと確認しましょう!
まだ期限は切れていないけれど、滞在期間+6か月分もない…という方は、申請窓口で更新手続きが必要です。
更新に必要な書類は以下の3つ。
新規申請のときとは異なり、準備する書類が少なくて済むため、期限が切れる前に更新するのをおすすめします!
また、更新でも申請手数料は変わりません。
パスポートをゲットしたら、フィリピンに行くことはできますが、語学学校で勉強することはできません!
他にどのような書類が必要なのかについては、こちらの記事をご覧ください↓
パスポート申請・更新についてご理解いただけましたか?
パスポートをゲットして、楽しいフィリピン留学にしましょう!
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