フィリピン留学の強みのひとつが食事面です。
土日を含む3食が付き、勉強に集中出来る環境が整っています。果たしてお味はいかに!
欧米留学と違い、フィリピン留学では全寮制の語学学校が多く、土日を含む3食が提供されます。
フィリピンの食事でよく聞かれるネガティブな意見として、「辛いだけで美味しくない」「脂っこい」「お米が合わなかった」「味が濃い」などがあげられます。
フィリピンは日本と同じく米が主食なのですが、日本米と比べるとパサパサしていて、人によっては合わないかもしれません。フィリピンの全体的な食事として油ものや揚げ物が多く、サラダはほとんど見ないので、ビタミンが足りないかもしれません。
私自身、留学相談に来られた方には「食にあまり期待しすぎないで下さい」とお伝えしています。
しかし、ここ数年で日本人留学生も増え、汚名返上するべく、各校とも日本人の胃袋を満足させる食事の提供に力を入れています。そこで今回は人気校5校の学食を比べてみましょう!
こちらが3Dアカデミーの食事になります。バイキング形式もあるようで、自分の好きなものを好きなだけた食べれて良さそうですね。フルーツも出てきているのでしっかりビタミンが取れそうです。
一枚目の写真にナポリタンのようなスパゲッティが写っていますが、フィリピンのスパゲッティは甘口で独特の味がします。比較的いろんなレストランで見られると思うので、是非試してみてください!
こちらがSMEAGの食事になります。オムレツなど日本人の舌に合いそうなものがたくさんありますね。
フルーツもサラダもあるのは、油ものばかりでビタミン不足になりがちなフィリピンでの生活ではありがたいです。
こちらがEVの食事になります。少し韓国料理っぽいテイストですね。
カレーやスープ、キムチなど日本でも食べるようなものが並んでいますね。フィリピン料理に比べると、韓国料理のほうが日本人には合うと思うので良いと思います!
こちらがMONOLの食事になります。この学校はフィリピンのバギオというエリアにある語学学校です。
見た目からもわかるように、料理が多すぎることなくバランスよく適量食べれそうですね!日本人の方も美味しくいただけそうです!
短くない海外生活の中で、食事の良し悪しは生活の満足ををかなり変えてくると思います。
ここ数年でフィリピン留学の認知は日本でも徐々に広がり、留学者数も年間5万人を超えてきました。各校とも学習に集中してもらうべく、食事面でも生徒一人一人をサポートしています。
万が一食事に関してご要望やご意見がある場合は、学校スタッフに伝えれば柔軟に対応してくれると思いますよ!
特に長期滞在の方は選択肢の1つとして「食事」の面も考慮してみてはいかがでしょうか。
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