留学エージェントであるStudyInを通して留学をされた方々の体験談をまとめました。留学あるあるも紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
カナダ留学したいと考えたとき、いろいろな情報を調べて集めますよね。たくさん情報がある中で一番参考になるのは、やはり実際にカナダ留学した人の体験談です。「イメージと違った」「大きく期待しすぎた」という後悔がないよう、留学前に経験者の体験談をチェックしておくといいでしょう。カナダ留学のいい面だけでなく悪い面も正直に紹介します。
まずは滞在先での体験談を紹介します。カナダでの生活でよかったと感じた点もあれば、イメージとのギャップがあった点もあるようです。
トロント留学を終えてご帰国された詩歩さんに、カナダ生活のあれこれを伺いました。
「トロントのいい面は、東京と変わらないほどの都会だったので、地下鉄やバスなどの交通機関も発達しており勉強に集中できました。都会なので、アジア料理や和食レストラン、無印やユニクロなどもあり生活環境が整っており助かりました。また、おしゃれなカフェや私が大好きなタピオカドリンク屋さんがたくさんあって嬉しかったです笑。悪い点は、カナダの大自然をイメージしていくとそのような環境は遠出しなければいけないので要注意です。また、国内線でカナダを周遊しようと思いましたが、想像以上に航空券が高く南米行きの方が安いくらいでした。」
モントリオールのALI校でTOEIC320点から820点まで伸ばした戸田さんの9ヶ月休学留学体験談
「思ったより街が小さく、自然が豊かでした。そのおかげで良く友人とピクニックに行きました笑。あとは、フランス語の看板や公共施設などのアナウンスがあり驚きました。パッと見てフランスに来たような気分でしたが、フランスの街に英語圏があるようなイメージに変わりましたね。モントリオールの東側はフランス語が主に話されている地域、西側は英語圏と街が多様化しておりその点は驚きました。街のレストランでは、英語とフランス語が飛び交っていましたが、店員さんはどちらの言語も流暢でした。住人の中にはフランス語にプライドを持ち、フランス語で話す方もいました(僕はしつこく英語で話しました笑)。生まれも育ちもモントリオール_(ケベック州)という方は少なく、ほとんどが他国からの方でした。しかし、いずれも英語はとても流暢に話されていました。
モントリオールに来てラッキーだと思ったことは、フランス語圏なのに街の人はみんなネイティブ英語を話すので、日本人のいない英語環境を作れたこと。僕の想像以上に英語力が急成長しました。フランス語圏だからとモントリオールを避ける日本人が多いおかげだと思います。」
「1ヶ月後にホスト宅を出て、現地のサイトKijiji(キジジ)や日本人向けのサイトFrom Montrealで情報を集め探しました。Kijijiはあまり返事がなかったのでお勧めしません。現地の友達や学校インターンの方に探し方を聞きました。3週間で6件ほど周り、とても良い条件の家を見つけることができました。現地で仕事をしている日本人と大学生の中国人と3人でシェアをしました。電気代抜きで月290 CADドルです。(破格!)ダウンタウンのリオネルグルー(Lionel-Groulx)駅から徒歩3分くらいの好立地でした。
シェアハウスのいい点は、家賃を抑え、自炊をし節約できる点です。デメリットは僕の場合、ルームメイトとは同居人という位置付けだったので、そこまで仲が良くなかった点です。友達が開催するホームパーティーなどにはよく遊びに行っていたので、ルームメイトと仲の良い方はメリットかと思います。
「外食は高いと感じていたので、自炊をよくしていました。毎週水曜日はタコスが1ドルで食べれるお店があったので、友達とよく食べに行きました。
《月々支出》※以下カナダドル
合計:900ドル(800ドルの月もあり)
遊びは、EVOという民間の学生寮があり、ビリヤード、卓球、プール、PCルームなど無料で遊べるのでよく出かけ火曜日は映画が半額(8ドル)になるのでよく見に行きました。モントリオールの生活で困ったのは、水道水が美味しくなかったことです。また、バスの降り方が難しく慣れない間は大変でした。逆に1ドルストア(日本で言う100円均一)や日本食を購入できるスーパーがあったので重宝しました。」
次に語学学校についての体験談です。実際にカナダの語学学校に通った留学生は、なにがプラスになり、なにがマイナスだったのでしょうか。紹介します。
「1対1で向き合って、エラーを正してくれるのでとても勉強になりました。2ヶ月間受講した内、1ヶ月ずつ先生が変わりました。イエローナイフにオーロラを見に行くと伝えれば、話す内容をそれに合わせてカスタマイズしてくれたりと楽しませてくれました。
また、仕事でSNSに英語を使って投稿をしていましたが、その内容の添削もお願いしました。当初学びたいと思っていたSNSに投稿するようなラフな英語だったりスラングも学ぶことができたのはよかったです。自分が話す時間が長い方が圧倒的に英語の伸びが早いし、グループクラスでは自分だけが前に出て話すわけにはいかないのでプライベートの時間が持てて良かったです。」
大学最後の春休みの1ヶ月間、カナダのバンクーバーの語学学校へ短期留学したKさんの体験談です。
「カナダで通うことになったECバンクーバーは、学生の国籍比率がバラバラの語学学校です。そのため、色んな国の人が話す英語が聞き取れるようになったことが良かったポイントです。授業以外にも学校のアクティビティが充実していたので、勉強と遊びを両立させたい人にはおすすめの語学学校です。スタッフの対応も丁寧で早かったので、その点も好印象でした。」
「総合的にはよかったですが、講師のサポート力に差はありました。親身になってくれる方もいたり、淡白な先生もいましたね。もし相性の合わない先生やサポートが弱いと感じた先生がいたらスタッフに相談し変えてもらっていました。ALI校は中規模でアットホームな学校だったので、受付のスタッフやインターン生に相談しやすく、親身に話を聞いてくれた点はとても良かったです。
Conversation(会話)クラスのHot Topicsという授業が好きでした。お題を出され、ペアを組みディベート(そのお題について是非を議論すること)をするのですが、クラスメイトの友達とも活発に意見交換ができ楽しかったです。
日本人のインターン生にとてもよくしていただきました。特に初めの数ヶ月は分からない事ばかりで、沢山相談にのってもらいました。英語も堪能で、モントリオールの見所などたくさん教えて頂いたので、とても感謝しています。
ネガティブな点は、夏休みなどは一時的に学生が増え、教室が少し狭く感じる時がありました。また、日によってはWi-Fiが繋がりにくかったです。最初は色々と感じることもありましたが、徐々に友達も出来てきてほとんど気になりませんでした。早く友人を作って楽しめる環境を自分で作れることがとても大切だと思います。」
学習と就労が同時に出来るCo-op留学。学習期間に専門分野を学びますが、実際勉強についていけるのでしょうか。また、実際のインターンはどのようにすすめていくのでしょうか。
旅行会社から、未経験のデジタルマーケティング業界にキャリアチェンジを目指すかおりさん(20代)の体験談から紹介します。
「TOEIC850点、英検準1級は事前に取っていきました!リスニングに関しては、現地で生活したり授業を受けていても特に問題は無いですね。スピーキングはプレゼンで論理的に説明しないといけないので、かなり難しかったです。友達に助けてもらうか、気合いで乗り切るかの二択でした。
最初は壁を感じますが、一旦そのペースになれてくると問題ないので安心して下さい!専門知識については全く知識ゼロからのスタートでした。」
「月曜・水曜・木曜日の週3で、夕方の5時から20時半まで授業があります。火曜日は自主課題をすすめないといけないので、実質週4日ですね。授業の形式は、大学の講義のようなものもあれば、チームでディスカッションをしたりプレゼンテーションをするものもあります。月ごとに授業のスタイルが変わっていって、月末に理解度を測るプレゼンやテストがあります!
今は「Strategic Web Design」を学んでいます!Webデザインを使って、いかに効率よくお客さんを集められるかをアウトプットしながら学習していっています。課題の一貫として、自分でWebページを作っていくのでアウトプットする機会が沢山あります! 私の場合、コーヒーショップを経営している知り合いがWebページの作成で困っていたので、そこで作ったページを課題として提出しました。
WordPressやWixの使い方自体は自分で学ばないといけなかったです。何を・どのようにWebページに配置するかなどを授業で学んで、自分のページに活かしていっています!」
「後半のインターン期間のための就職活動を始めてます!あと2ヶ月でインターンの期間に入るので、マーケティング担当の方と定期的に1on1をしています。面談は一枠30分くらいですね!自分の履歴書を見てもらったり、授業で作成したWebページに対して就職活動で使えるレベルまでブラッシュアップしてもらっています。
インターン先を見つける方法の1つはジョブフェアへの参加ですね!学校内のイベントでジョブフェアのようなものがあり、企業の採用担当の方に「自分はこんなことを学んできました!」「こんなことが出来ます!」「こんなことがしたいです!」と言うことをアピールします!それでうまくいけば、選考に参加できたり面接してもらう流れです。もう1つはTamwoodの就活グループがfacebookにあるので、そこに投稿される求人に応募することも出来ます。インディードやクラシファイドサイトのような仕事探しサイトでインターン先を見つけてる人もいます!
デジタルマーケティングの場合だと、やっぱりローカル企業のマーケティング部門ですかね。ただこれはかなり英語力を磨いておかないと狭き門だと思います。あとは日系企業のマーケティング部門もあるし、カフェでSNS運用をして下さいっていう仕事もあります。」
「ジャパニーズレストランのサーバーとして働いています!最初から始めるのではなく、課題のペースになれてきたくらから始めるのがいいかなと。授業や課題が優先なので、シフトは昼間や週末に入れるようにしています。バンクーバーの最低時給が15.2ドルなので、20時間働くと月で1,200ドル(約10万円)は稼げますね。飲食店ならプラスでチップもあって、チップだけで家賃を賄ってる人もいるそうです!」
実際にカナダ留学をした方が感じた共通点はどんなことでしょうか。たくさんの方が感じたことであれば、自分のカナダ留学にも役立つはずです。カナダ留学を経験したからこそ分かるあるあるを紹介します。
Q.トロントでは現地の方と話す機会はありましたか?
Q.留学前の自分と今の自分を比較してどう変わりましたか?
Q.実際にトロントで生活してみて、出発前のイメージと違うなあ、という点はありましたか?
Q.ALI校では、どのようなアクティビティに参加されましたか?
Q. トロントへ行く前のイメージと、行った後のギャップはありますか?
Q.トロントではホームステイをしたと思いますがどうでしたか
Q.モントリオールのホストファミリーはいかがでしたか?
Q.モントリオール留学前の英語のレベルはどうでしたか?事前勉強はしましたか?
留学には大きな決断が必要ですが、体験者全員が「カナダ留学してよかった!迷ったら行動しよう!」と声を揃えます。体験談を読んでさらに疑問や不安が生まれた場合は留学エージェントに相談しましょう。「StudyIn」は海外経験者の留学コンサルタントがあなたのカナダ留学を徹底的にサポートしてくれます。カナダ留学がプラスの経験になるよう、自分から積極的に行動を起こしてみてはいかがですか?
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