ワーキングホリデーでいくら稼げるか知っていますか?
国によって値段が変わってきますが、実は日本よりも最低賃金が高い国があるんです!
目次
ワーキングホリデー (ワーホリ)制度とは、二国・地域間協定です。
これは、相手国・地域の青少年に対し、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。
これが認められることによって海外で働くという貴重な経験ができるんですね!
ワーホリ制度についての詳しい情報はこちらへ←
色々な所で「ワーホリは稼げる」といった記事を見かけますが、お金を稼ぐためにワーホリに行くことはオススメしません。
もちろんこの後紹介するように最低賃金が日本より高い国は存在しますが、お金を稼ぐだけなら日本で稼ぐ方がよっぽど効率が良いです。
お金を稼ぐついでに英語をマスターしようと考えるのは甘いですよ!!!
無闇にお金稼ぎにワーキングホリデーを使わないようにしましょう。
参考までに…
日本の最低賃金(都道府県平均)は874円!(2019年6月現在)
アジアでは最高額ですが、先進国では下位の方の11位です。
1位 オーストラリア!
ファームステイなどが人気のオーストラリア!
時給はカジュアルというバイト形式だと…
最低時給は約1750円です。(更に祝日には時給が上がります!)
2位 ニュージーランド!
おおらかな国ニュージーランド!
最低時給は約1300円です。
3位 アイルランド!
音楽大好きなアイルランド!
最低時給は約1000円です。
4位 イギリス!
イギリス英語を学べて時給も良い国です!
最低時給は約930円です。
5位 カナダ!
カナダでは時給約920円からアルバイトができます。
1位 フランス!
エッフェル塔が有名でパンが美味しい国、フランス。
最低時給は約1300円です。
2位 ドイツ!
ドイツ語とフリジア語が学べる国です。
最低時給は約1100円です。
一日に6時間、月に20日働くと…
オーストラリアでは210,000円!!!
フランスでは156,000円!!!!
この額を稼ぎながら英語の能力向上に繋げられたら最高ですよね。
ワーホリで来ている人を標的にお金を騙しとる悪徳業者も存在します。
最低賃金を自分で把握して、政府公認の働き口かを自分で見極めましょう!
また、最低賃金より低い値段で絶対に働かないようにしましょう。
国によっては日本にはない「チップ制度」が存在します。
消費者の立場では「払わなければならない」と感じてしまうかもしれません。
しかし逆にローカルのウェイターなどで働くことができれば給料+チップ代がもらえます!
正直、給料を決めるのは英語力です。
ローカルで給料が良いバイト先を手に入れようと思ったら、地元の学生たちと競う必要が出てきます。
採用は「英語力+α」で判断されます。
日常英会話は問題なく話せて、細かい英語のニュアンスを勉強するような状況で臨むのがベストでしょう。
英語が話せないからと日本食レストランで働くのは渡航費の無駄ですよ!
どこの世界でも経験者とは優遇されるものです。
もしあなたが秀でた資格や特技、経験があるのならそれに基づいた仕事やインターンを探しましょう。
資格を持っているのなら使わない手はありません!
関連記事:評価される強みを!ワーキングホリデーこそ資格取らない?
ワーホリに行ったの先輩たちはどのような職業で働いていたのでしょうか?
人気職業ランキングを紹介します!
1位!カフェ店員
地元のカフェなどが一番人気です。
カフェで地元の方との会話で英語力を磨き上げて働く人たちが多いです。
2位!レストラン店員
次に人気なのはローカルなレストランの店員さん!
地元料理の賄いなどもらえると嬉しいですよね‼︎
また、チップが貰いやすいことも利点の1つです。
3位!ファームジョブ
いかがでしたか?
ワーホリで渡航可能な国の給料についての問題が少しでも解決していたら嬉しいです。
また、これが国選びの基準の1つになれば幸いです。
ワーホリに行く前に最低賃金を使って現地の生活のシミュレーションしてみるといいと思います。
もし英語力が渡航を難しくしているハードルになっているのならば「2カ国留学」という手段が存在します。
計画立てて行動して最高のワーキングホリデーにしましょう!
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