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9割が知らないワーホリのデメリットとは?ワーキングホリデーの注意点を実体験から徹底解説!

近年人気上昇中のワーホリ。学べる、遊べる、働けるの3拍子が揃っていてとても魅力的な制度ですが実はあなたが知らないデメリットもいくつかあります。この記事ではそんなワーホリのデメリットとその解消法を徹底解説します。


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さて、今回はワーキングホリデーのデメリットについてお話ししたいと思います。

1.ワーホリとは

2.留学と比べたデメリット4つ!

3.その他ワーホリのデメリット

4.デメリットの解消法

5.地域ごとのメリットとデメリット

6.最後に

ワーホリとは

滞在先で働くも良し、勉強するも良し、旅をするも良しというオールマイティなビザのことです。外務省の情報によると年間で15,000を超える日本人がワーホリビザを所得していて、若者に人気な制度となっています。


ワーホリは、協定を結んだ国へしか渡航ができず、すべての国で利用できる留学ではありません。1980年に日本とオーストラリア間でワーホリが始まって以降、現在日本は以下29ヶ国もの国と協定を結んでいます。


国によって対象年齢や滞在可能期間・就学可能期間・就労可能期間が異なるので、国選びの前にあらかじめチェックしておきましょう。

渡航できる国 対象年齢
(ビザ申請時)
滞在できる期間 就学できる期間 就労できる期間
オーストラリア 18~30歳 3年 4ヶ月 同一雇用主の下では6ヶ月まで
ニュージーランド 18~30歳 1年3ヶ月 6ヶ月 上限なし
カナダ 18~30歳 1年 6ヶ月 上限なし
韓国 18~30歳 1年 上限なし 上限なし
フランス 18~29歳 1年 上限なし 上限なし
ドイツ 18~30歳 1年 上限なし 上限なし
イギリス 18~30歳 2年 上限なし 上限なし
アイルランド 18~30歳 1年 明記なし 1週間で最大39時間まで
デンマーク 18~30歳 1年 明記なし 6ヶ月
台湾 18~30歳 360日 明記なし 明記なし
香港 18~30歳 1年 6ヶ月以内 同一雇用主の下では6ヶ月まで
ノルウェー 18~30歳 1年 3ヶ月未満 同一雇用主の下では6ヶ月未満
ポーランド 18~30歳 1年 上限なし 上限なし
ポルトガル 18~30歳 1年 明記なし 明記なし
スロバキア 18~30歳 1年 明記なし 明記なし
オーストリア 18~30歳 1年 明記なし 明記なし
ハンガリー 18~30歳 ビザ発給から1年 明記なし 明記なし
スペイン 18~30歳 1年 明記なし 明記なし
アルゼンチン 18~30歳 1年 明記なし 明記なし
チェコ 18~30歳 ビザ発給から1年 明記なし 明記なし
チリ 18~30歳 2年 明記なし 明記なし
アイスランド 18~26歳 1年 明記なし 明記なし
リトアニア 18~30歳 1年 明記なし 明記なし
スウェーデン 18~30歳 1年 明記なし 明記なし
エストニア 18~30歳 1年 明記なし 明記なし
オランダ 18~30歳 1年 明記なし 明記なしだが、年間で同一雇用主の下では働けない
ウルグアイ 18~30歳 1年 明記なし 明記なし
フィンランド 18~30歳 ビザ発給から1年 明記なし 明記なし
ラトビア 18~30歳 1年 明記なし 明記なし

留学と比べたワーホリのデメリット4つ!

渡航先、年齢等の制限

冒頭で解説したように、ワーホリでは渡航先や年齢などさまざまな制限があります。それを踏まえたデメリットは以下があげられます。

ワーホリビザではいけない国や地域がある

現在日本はアメリカやフィリピンなどの国とワーキングホリデーの協定を結んでいないため、ワーホリビザを取得して渡航することはできません。


自分の希望する国に行けない可能性がある

英語圏ではカナダやイギリス、アイルランド、香港などで、非英語圏ではフランスやスペイン、韓国、台湾などで定員制が設けられており、自分の希望する国に行けない可能性があります。


ワーホリビザの所得には年齢制限がある

地域によってさらに制限があることもありますが基本的にはビザ申請時点で18歳以上30歳以下でなければいけないという制限があります。


1つの国には1回だけ

原則としてワーホリビザ は1つの国に対して1度しか使えません。

就活に不利

就活に与えるデメリットとして、以下があげられます。


人事部からの印象が悪い

ワーホリは名前の通りwork(働く)とholiday(休暇)の造語です。もしあなた自身が勉強も仕事も頑張って非常に有意義なワーホリを送れたとしても一般的に人事部のワーホリ経験者に対する印象は「学校、仕事を休んで遊んできた人」というものなので留学経験者と比べて第一印象が悪く捉えられがちです。 


面接で話すことがない

あなたが目的を持たずにワーホリ行った場合、帰国後に待っているのは大きな後悔です。ワーホリの「何をするにも自由」というメリットが気づかぬうちにデメリットに化け、振り返ってみると給料の安い日本料理屋で英語を使わずに働く毎日だったなんてことが起こりうるのです。


そうなってしまったら就活の面接でワーホリ経験について深く突っ込まれた時うまく返せなくなってしまいますよね。

語学力が伸びない

語学力に関するデメリットとして、以下があげられます。


就学時間が短いケースがある

ワーホリ滞在者の場合、日本に帰ってくるまでに全然語学力を伸ばすことが出来なかったと気づくことがよくあります。


その要因の1つが就学時間の少なさです。滞在先にもよりますが就学時間には制限があることがあり、”語学力の向上”を1番の目的として渡航しても滞在期間中ずっと語学学校に通うことはできない国や地域もあるので注意です。


仕事に追われて勉強に時間を割けない

予算が少ない場合や高い家賃の滞在先しか見つからなかった場合には生きていくためにもワーホリ初期から働くことがメインになることがあります。そうなると元々目標として設定していた”英語力の向上”が果たせない場合があります。

宿探し、職探しが大変

滞在中のデメリットとして、以下があげられます。


宿探し

ワーホリの滞在先で語学学校などに通わない場合には、自分で宿を見つけなくてはなりません。


住居を探す際には不動産屋に行ったり、Webサイトを使ったりと英語力が必要です。ちゃんと契約内容を理解しないまま手続きをしてしまい、後から思っていた契約内容と違うと気づくこともあります。


ワーホリと比較して留学の場合には渡航前に寮やアパートを決めておくことがほとんどで現地で家探しによるストレスが溜まることは滅多にありません。


職探し

ワーホリをしていれば誰でもぶつかる壁が職探しです。

英語を使う職に就きたい場合には英語で履歴書を書き、英語で面接を受けるなど英語を用いた職探しが必須であり、ワーホリに来たはずなのに働き始める前の職探しの段階でくたびれてしまうという方もいらっしゃいます。


そんな方がたどり着くのが日本料理屋や清掃員などといった英語を使わない、かつネイティブとの交流がほとんどない仕事です。そんな職についてしまったら最後、あなたが現地で語学力を伸ばすのは難しくなってしまいます。加えて語学力が必要ない職種の場合には最低賃金以下で働かされるということも起こっているので注意が必要です。

その他ワーホリのデメリット

リフレッシュできないまま帰国することもある

「現地で稼げるから」という考えて日本で十分なお金を用意せずに渡航してしまうと、リフレッシュを目的としてワーホリに来たのに働いていたら期間が終わってしまい、帰国のの時期になってしまい振り返ってみると全然リフレッシュできなかったということもあり得ます。

コストと結果がそぐわないことが多い

ワーホリをする場合、休学や休職、退職が必要となり、帰ってきたら同級生は先輩に、同期は上司に、履歴書には空白の年ができ、さらに通帳の残高は減っていることがほとんどです。


そのようなコストをかけて行ったワーホリでカルチャーショックや滞在先の居心地の悪さなどの要因から有意義なワーホリを送れなかった場合、帰ってきてからあなたにのしかかる後悔の念は測りきれません。

デメリットを解消するには

就職活動への影響や語学力の伸び悩みなどのデメリットは工夫次第で解消することが可能です。渡航前にできることやワーホリ中にできることを解説します!

渡航前にできること

ワーホリのデメリットを解消させるために頑張るのは何もワーホリ期間中だけではありません。まずはワーホリ前にできることを解説していきます!


目的を明確にしておく

ワーホリ経験者にはワーホリに心残りがある方が多いです。その大きな要因が「出発前に目的を明確にできていない」ことです。


実際に「目的と言われても...」という方もいるかとは思いますが、ワーホリに行くことを決断してから実際に渡航するまでにはある程度の時間があるはずです。その期間で自分がどうしてワーホリに行くのかという命題について1日に5分ほど考えてみてください。そして思いついたものは言語化してスマホなり手帳なりにメモしてみてください。このような明確な目的はあなたがワーホリ中に折れそうになった時、帰りたくなった時などに必ず助けになるはずです。小さなことですが是非実践してみてください。


ワーホリ費用を貯める

一般的にワーホリをするためには最低で100万円が必要とされています。


十分なお金が用意できていれば働きづめになるという事態を避けることができるだけでなく、心に余裕を持って自分の納得の行く職探し、宿探しができるので後から思い返した時に良い経験だったと思えるようなワーホリがしやすい環境で過ごすことが出来ます。皮肉ながら上で述べたコスパというデメリットの1番の解消法はお金を貯めておくことなのです。


もし100万円なんて貯められる気がしないという方でワーホリも諦められないという方もいらっしゃるでしょう。そんな方にオススメしているのが留学ローンです。ローンの種類や審査条件などの詳細はこちらの記事を参考にしてください。→貯金がなくても諦めないで!留学ローンで実現できるワーキングホリデー


日本で英語を学んでおく

一般的にはワーホリ中に英語を使った仕事をしたいのであればTOEICで500点を所得していることが最低ラインであると言われています。


本屋に行けばTOEICの教材は山のように売っていますし、Amazonなら中古の教材が100円ほどで売っていたりもします。加えて、スマホのアプリ購入サイトを見れば無料の英語学習アプリが簡単に見つかります。明日野郎にならず今日ダウンロードしてしまいましょう。

プランを考える

上で渡航前にできることの1つとして「日本で英語を学んでおく」というものを挙げましたが、仕事やワーホリ費用を貯めるためのバイトで忙しいからそんな暇はないという方も多いと思います。そんな方のために”2カ国留学”と”滞在先で語学学校に通う”という英語力を伸ばすための2つの方法をお伝えします。


2カ国留学を利用する

お気付きの方もいらっしゃるとは思いますが当社の一押しは2カ国留学です。


2カ国留学とはフィリピンで英語力をある程度伸ばしてから希望の渡航先に留学やワーホリに行く制度です。フィリピンの語学学校であれば英語圏の国と比べて質はそのままで格安マンツーマンの授業が受けられます。ワーホリの目的に「英語力の向上」や「就活で有利に」などを挙げている方であれば英語力を確実にあげるのにとても効率的な制度ですので、あなたのワーホリのデメリットを解消する大きな一手となるでしょう。


現地で語学学校に通う

2カ国留学と並列してオススメなのがワーホリの滞在先で語学学校に通うことです。語学学校に通うことで英語力を上げられるだけでなく、英語を使った仕事を紹介してもらえたり、学校でできた友達にシェアハウスを紹介してもらうことも可能です。

ワーホリ中の心構え

ワーホリのデメリットをカバーするために、ワーホリ中は以下のことを意識して行動していきましょう。


アクティブになる

ワーホリは全てが自由な制度でありあなたが何もしなければ何も起こりません。ただお金が減り、時間が経ち、帰国後に後悔するだけです。そんなことを避けるために一番大事な心持ちがアクティブになることです。食べたことのない現地の料理を食べてみたり、スーパーで買い物をしている時にレジで店員に話しかけてみたり、国際パーティーに参加してみたり、と段々に難しいものに挑戦していきましょう。


頑張る癖をつける

日本にいると頑張る=ダサいと思われたりと周りの目を気にしてしまうため、頑張ることを忘れている方もいるのではないでしょうか?ですがよく考えてみると現地で頑張らずにワーホリを無駄に終える方がよっぽどダサくないですか?初心に戻って自分のワーホリの目的を達成するために頑張ってみてください。


とはいえずっと頑張り過ぎていてはウツになったり体調を崩したりしてしまう可能性もあります。ワーホリはあくまで休暇なので自分の心身の状況に合わせてリラックスできる日も作りましょう。

地域ごとのメリットとデメリット

ここまで記事を読んできてじゃあ実際どこの国に行くのが良いの?と思っている方も多いと思います。そんな方のためにワーホリ協定の簡単な情報をまとめました。各地域の魅力に関してはこちらの記事にも詳しく書かれているので渡航先を決める際には参考にしてみてください!→ワーホリなら英語圏からあなたに合った国を見つけましょう!

カナダ

カナダは冬の寒さが厳しく最低賃金が低いというデメリットこそありますが、治安がよく綺麗な英語が話されている国です。就学は6ヶ月までと決まっているので注意です。

オーストラリア

オーストラリアは英語になまりがあり人気都市には日本人の留学生が多いというデメリットがありますが、温暖な気候で日本人にとっても過ごしやすく、最低賃金が高いのが特徴です。就学は4ヶ月までと決まっているので注意です。

ニュージーランド

ニュージーランドは地域により利便性が低いというデメリットこそありますが言い換えれば大自然に触れてリフレッシュしながら訛りのない英語が学べるのでオススメな国の1つです。就学は6ヶ月までという制限付きです。

イギリス

イギリスは食事が美味しくなく、物価が高いのに最低賃金が低いというデメリットがありますが、本場のイギリス英語が学べることや数少ないヨーロッパのワーホリ協定国であることなどを理由にとても人気な国です。

アイルランド

アイルランドは利便性が低いというデメリットこそありますが日本人が比較的少なくイギリスよりも低い倍率でワーホリに行けるので近年人気の国の1つです。

本気でワーホリに挑戦したい人はStudyInの無料相談へ

いかがでしたか?この記事ではワーホリにはデメリットがありますがその多くは①渡航前の準備、②プランの工夫、③現地での心持ちの3点で解消できるということです。この記事ではワーホリのデメリットに着目しましたが、ワーホリにはメリットもいっぱいです。メリットとワーホリを成功させるコツについて述べている記事もあるのでぜひ参考にしてみてください!→ワーキングホリデー経験者が語るワーホリのメリット6選!


最後に、私たちStudyInは、皆さんが留学という大きな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと心から思っています。不安や疑問がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。どんな小さなことでも、あなたの夢を叶えるために真摯にサポートいたします。


時間がなく焦っている方も大丈夫です。これからの一歩が、未来への大きな一歩となるよう、私たちと一緒に準備を進めていきましょう。皆さんのご連絡を心よりお待ちしています。(下記からお選びください)


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