フィリピン留学を考えている方にとって、実際にフィリピン留学した人の体験談はとても重要ですよね。この記事ではリアルな体験談を紹介し、さらに留学に失敗しないためのコツも解説しています。フィリピン留学で結果を出したい方はぜひ最後までご覧ください。
フィリピンの歴史は多様で、スペイン・アメリカの植民地支配を経て、1946年に独立しました。その後20世紀半ばからアジアで最初の共和国として成長しました。現在の人口は約1億人以上で、多民族国家として知られています。マニラ首都圏は最大の都市で、その他の主要都市にはセブ、ダバオなどがあります。気候は、熱帯雨林気候と乾季、雨季があり高温多湿で年中を通して温暖な日差しが降り注いでいます。
フィリピン最大の特徴と言ったら「美しい自然環境がある」ことです。7600以上の島々からなり、白砂のビーチ、美しいサンゴリーフ、豊かな自然が魅力的です。食文化は多様で、アジアとスペインの要素が組み合わさっています。アディボやシノラン、シンガン、レチョンなどの料理が人気で新鮮な魚介類を味わうことができます。物価は低いので、手頃な価格で楽しむことができるでしょう。食事以外の宿泊、アクティビティもリーズナブルで提供されています。
観光スポットは多彩で、ボラカイやセブ島の美しいビーチ、チョコレートヒルズなどがあります。フィリピンはアクティビティができることも人気の一つで、オスロブでは世界最大の魚類であるジンベイザメと一緒に泳ぐことができます。
自然豊かなフィリピンでの留学のメリットとデメリットは次の通りです。
他の国に留学した場合と比べると、フィリピン留学の費用は安いです。フィリピンの物価も安く、授業料だけでなく、生活費や観光費用なども安く抑えることができます。寮に住んだ場合の費用は学費と合わせても1ヶ月14万円ほどです。その他にビザ申請料なども必要になりますが、合わせても他の留学先よりは安価です。
フィリピンは日本から近いため、日本人観光客や日本人留学生もたくさんいます。初めての留学生にとっては安心感があり、友達を作りやすく留学生活をより豊かにしてくれます。
フィリピンと日本は近く、直行便を利用すると首都マニラまで約4時間半〜5時間で到着します。そのため短期留学がしやすく、数週間から数ヶ月の滞在も可能です。また1ヶ月以内であれば観光ビザを使用できるため申請も簡単にできます。短期留学は学生や社会人にとって仕事と学力の両立ができることからとても人気がある留学プログラムになっています。
フィリピンの治安は、あまりよくありません。観光地域は比較的安全ではありますが、一部地域では軽犯罪が横行しています。軽犯罪の多くは「スリ」や「ひったくり」「置き引き」などで留学生や観光客は狙われやすいです。このような犯罪に巻き込まれないためにも日頃から安全対策や金品管理を怠らないようにすることが大切です。
フィリピンは英語が公用語として使用されていますが、母国語であるタガログ語やセブアノ語が混ざっており、独自の発音やアクセントを持っています。そのため英語初心者にとっては聞き取りづらい英語だと感じることもあるでしょう。しかし、質の高い学校では講師がネイティブレベルで綺麗な英語を教えてくれます。特有のアクセントもなく、満足できる英語学習ができるでしょう。
フィリピンの環境は決してきれいとは言い切れません。街中では匂いがきつかったり食べ物や顔に虫が飛んできたり日本では考えられないこともたくさんあります。
次の点に注意して生活し、安全に楽しい留学生活を送りましょう。
水道水に関しては、お腹を下す確率が高いため絶対に飲まないようにしましょう。元々お腹が弱い人や不安な人はうがいや歯磨きの時も購入したミネラルウォーターを使用することをおすすめします。
今回は留学エージェントであるStudyInで実際にフィリピン留学へ行った方の体験談を紹介します。
英語力は文法がわかるレベルで、もっと英語を話せるようにと思ってフィリピン留学を決めたといいます。実際にフィリピン留学へ行き、マンツーマンレッスンを受けたことでスピーキング力が向上したそうです。授業内容は、リーディングメインやリスニングメイン、会話表現など時間ごとに決まっていて、講師としっかり会話することができたことが英語力の向上に繋がります。また、事前調べで講師の質はバラバラだとみていたので心配していましたが、講師はとても丁寧だったそうです。しかし講師によっては少し訛りがあるように感じたと話していました。
1週間の短期留学を体験した方は短期留学でも自分の成長に繋がったと話していました。日本にいると固定概念や周りの目を気にしてしまう性格でしたが、留学に行くことで刺激をもらいながら前向きに取り組めるようになったといいます。また留学を通して今後の目標ができ、「やってみよう」「挑戦してみよう」という精神を身につけられたそうです。
バギオに留学した方は「楽しかった」と留学を終えることができました。バギオは自然豊かな地域で山海ジップラインや乗馬体験など都会にいたらできない体験がたくさんできたそうです。日本ではできない経験ができるのが留学の一つの楽しさでもあると話していました。
語学の勉強のためフィリピンで短期留学をし、次の国でワーキングホリデーや専門学校へ留学する方に話を聞くと、セブ島の語学学校ではワーキングホリデーに必要な英語力を鍛える事ができたそうです。スパルタの学校で、8時から20時までの勉強できついと思われがちですが、休日と平日のメリハリがついて集中して英語学習に取り組めたそうです。マンツーマンクラスでは自分の目標や勉強したいことを伝えて、その内容に沿って指導してもらえるため英語力や会話力が向上したといいます。また、英語力だけでなく、海外にたくさんの友達もでき、その国の文化や歴史に触れられたことも留学で学べたことの一つになったとのことでした。
せっかく留学に行くなら、充実した時間を過ごしたいですよね。次の事前準備をして失敗しないフィリピン留学にしましょう。
留学前に中学生までの基本文法や英単語の事前学習に力を入れましょう。留学で学べることは日本で勉強した英語をもとにした応用的な英語です。留学前に単語や文法などのできることを勉強して留学へのぞみましょう。事前に無料で英語学習プログラムを設けている留学エージェントもあるので、エージェント選びのポイントの一つとしてみるといいでしょう。
「StudyIn」では、留学コンサルタント全員が大学留学や海外経験をしており、帰国者からの生きた体験談の共有も魅力の一つです。また、留学決定から出発まで週3回受講できる無料のプライベート英会話レッスンもあり、留学前から英語力を無料で伸ばすことができます。
フィリピンに限らず、留学では積極性がとても重要になります。そのため自分から積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。また現地の人々とも交流を深め、フィリピンの文化や生活に触れる機会を自分から行動して作ることも大切です。
フィリピンの語学学校の講師の質はバラバラなため、語学学校選びはとても重要になります。語学学校の評判や授業内容、カリキュラム、講師の質などを確認し検討しましょう。また、自分にあった学習目的ができる学校を選びましょう。留学エージェントに相談してアドバイスを受けることがおすすめです。
留学プランや語学学校選びなど留学へいくとなれば決めなければならないことがたくさんあります。しかし実際に行ってみないとわからないこともあるので不安も多いですよね。そのような時は留学エージェントに相談することがおすすめです。本気でフィリピン留学したい方はぜひStudyInにまずは無料でご相談ください。
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