英語力0から上級へ ワーホリ前のセブ島留学体験談

海外へ行くこと自体が初めてで、パスポートの取得をし、満を持してセブ島へ渡航した元保育士Mさんの二ヶ国留学体験談をご紹介します。

村さんさんは、5ヶ月間セブ島のCIA校で徹底的に英語を磨き、現在はワーホリ生としてオーストラリアのメルボルンに滞在しています。

セブ島出発前から担当しておりますが、セブ島から帰国後、日本でお会いした印象は出発前と全く違う雰囲気になっていました。

たくさんの自信を身につけ、最高に楽しかったと明るく話す三浦さんとお話できて、こちらまで嬉しくなりました。

生まれてから今まで海外へ行ったことがなく、ずっと海外で生活することに憧れを持っていました。

友人がワーホリをしていたこともあり、いつかは自分もと思っており念願でした。

保育士をしながらお金を貯めていて、タイミングも含め色々と整ったので決意しました。

英語力が全くと言っていい程なかったので、このままオーストラリアへ行っても苦労すると思ったからです。

オーストラリアではしっかりと仕事をしたいと思っているので、英語力が求められない仕事に就くよりは、英語力を生かした仕事に就きたいと思っていました。

また、ワーホリビザでは、オーストラリアでは最大4ヶ月しか語学学校に通えないと知り、費用が安く勉強時間が圧倒的に長いフィリピンで先に学ぶ方が効率が良いと感じました。

先生やスタッフ含め、フィリピン人が本当に優しかったことです。

体調を崩し入院した時も、看護師さんが日本語を覚えて励ましてくれたり、留学生ということで気にかけてくれて人に救われる場面がたくさんありました。

CIA校は、レベル1〜10ありますが、最初はレベル1でスタートした時に英語がわからず落ち込んでいたことがありました。

コミュニケーションもうまく取れず塞ぎがちになっていた際も、先生が私と同じような境遇だった過去の生徒さんの話をしてくれ、会う度に励ましてくれました。

これらはほんの一例ですが、関わった人に助けられながら語学学校へ通うことができたと思っています。

かなり構えていきましたが、本当に何もなかったです。

夜に外出する際は携帯や金目のものは置いていくなど対策はしていましたが、スリに遭うこともなく平和に滞在することができました。

海外は自分次第だと思いました。調子に乗らず健全に生活をしていれば大丈夫です。

勉強面においても厳しかったですね。笑

自然に英語を勉強する環境があります。小テストが毎日あったり、宿題も出るので英語力をしっかり上げたい人には本当に向いている学校です。

最初の1ヶ月は勉強漬けの環境に慣れるのが大変ですが、今振り返えると、十分に頑張ったという自信もつき実りがあったと実感できます。 

18時ぐらいに授業が終わり、夕食を食べてから深夜2時くらいまで勉強していたこともありました。

10段階中、レベル1から始まったので英語がわからないことが本当に悔しく熱中して勉強しました。

正直先生により差はありました。私はRegular ESLコースで1日4コマのマンツーマンレッスンと4コマのグループレッスンという構成でした。

マンツーマンのレッスンでは、TOEICやIELTSコースの先生から教えてもらうことができて、そこで英語力が飛躍的に伸びました。

勉強することをとにかく楽しませてくれたり、的確なポイントをついてくれるので自分の弱点を把握でき自習もしやすかったです。

相性の合う先生を無料で何度も指名することができるのでその点は助かりました。お世話になった先生方には本当に感謝しています。

最初の1ヶ月は英語が話せず途方に暮れていましたが、先生が励ましながら授業を組んでくれ、落ち込んでいた気分も晴れました。

その先生には今でも感謝しています。

数ヶ月経ってくると、得意な分野と苦手な分野がでてきて、得意な時は苦手な分野の授業を教えてもらえるようお願いをし授業の中身を変えていました。

また、先生にオーストラリアへワーホリへ行くことを話すと、オーストラリア用に授業を組んでくれ大変助かりました。  

2ヶ月〜3ヶ月目くらいです。先生の言っていることも徐々に理解でき、コミュニケーションが取れるようになりました。

それまでは辛い時期もありましたが、英語が理解できるようになってからは、セブ島での生活が本当に楽しくなりました。

最初は10段階中レベル1でしたが、帰国する時はしっかりと英語でコミュニケーションが取れるようになり、レベル7まで英語力が伸びました。

時期によります。夏休みは大学生が多く、20代後半の私にとっては活発さに驚くこともありました（笑）

大学生の休みが明けると、年齢層もぐっと上がり落ち着きます。

私は一人でいることがあまり得意ではないので、ルームメイトがいてくれてよかったです。

最初は共同生活をすることに慣れないこともありますが、生活していく内にすぐ慣れると思います。ルームメイトは常に外国人だったので毎日英語で会話をしていました。

週末もベトナムや台湾、韓国の友人と遊ぶことが多かったため、休みの日も沢山の英語を話せたことは英語力が伸びた一つの大きな理由だと思います。

5ヶ月滞在したので何度かルームメイトが変わりましたがみんなと仲良くできました。ベトナム、台湾、韓国とほとんどの国籍の方とルームメイトになりました。

特に台湾人の方と仲良くなり、とても親切にしてもらいました。

一緒に食事に出かけたり楽しい時間を過ごしました。

また、私が一時帰国中に日本に遊びに来てくれるようで一緒にディズニーランドに行く予定をしています！

最初の頃は学校の食堂で食べていましたが、飽きた時は近くのJモールで買うことも多かったです。

マンゴーが大好きで、フィリピンは安いのでよく食べていました。

学食は特に朝ごはんが好きでした。途中からシェフがアメリカ人になり劇的に食事が美味しくなりました。

月平均で言うと2〜3万円くらいです。

ただ最初の頃はよく旅行をしたので想定外の出費もありました（笑） 

週末時間が空いた時は新入生の空港ピックアップのお手伝いをしていました。

新入生の不安な気持ちはわかるので、積極的に声をかけたり不安を払拭してあげながら自分も楽しんでいました。

フルーツパーティーやタレントShow(ダンスや歌など得意分野を披露するイベント)には参加しました。 

最初はインフラがあまり整っていないフィリピンの生活環境が嫌で、日本の豊かさを痛感しました。

あとは、急に熱唱する陽気なフィリピン人に戸惑いを隠せませんでした。文化の違いですね（笑）

しかし、考え方ひとつだと思っていたので、最初はネガティブだと思っていたことも全てプラスに思考転換できました。

今では最初は気になっていたことが、全く気にならなくなりました。

自信を持っておすすめできます。特にスピーキング力を伸ばすには最適な環境だと思います。個人的にはまたCIA校に戻りたいと思っています。

オーストラリア滞在中に2ヶ月間IELTSコース生として戻って更に英語力を磨きたいです。

日本でしか生活をしたことがなかったので価値観が広がり、たくましくなったと思います。

英語力を伸ばすことが目的でしたが、それ以外の影響も大きく、考え方が一定ではなくなりました。

日本で悩んでいたことが馬鹿馬鹿しくなり、ずっとネガティブだった性格がポジティブ思考に変換されました。

心にも余裕が生まれ、たった5ヶ月で大きな変化があったことに自分でも驚いています。

最初こそ辛かったですが、最終的には楽しかったという思い出が強いのでCIA校を選んでよかったです。

厳しいですが、その分実り多いのでこれから渡航する生徒さんにもオススメしてあげてください。

私は世界を広げることができたので、この経験に感謝しています。

CIA校で同じだった友達がオーストラリアでも同じ学校になるようで、あまり不安はありません。

学校にもこれからオーストラリアへいく方も多く、情報交換をたくさんできたので更に楽しみが高まっています。

とにかくワクワクしています！！

1年前には想像していなかった自分になることができて、海外で働くという目標もできました。

オーストラリアではセカンドビザも取得し、勉強も遊びも思いっきり楽しむ予定です。

語学学校へ通えて本当によかったと思っているので、このセブ島での経験を無駄にしないよう全力で頑張ってきます！