大学を半年間休学して、フィリピン留学をしたDさん。TOEICスコアも900点を越え、大満足の留学体験談です。CIA校のメリットとデメリットをしっかり説明してくれているため、同校に興味のある方は必見!
私はCIA校のESLコースに3ヶ月、TOEICコースに3ヶ月の計6ヶ月間ここに滞在しました。
一言で言うと本当に来てよかったです。私は現在大学4年。専攻が英文学であるにも関わらず英語に自信が持てず、就職してからでは集中して勉強は出来ないなと感じていました。そこで思い切って半年間休学をし、CIAに来ることを決意しました。フィリピンを選んだ決め手は2つ。コストの点、そしてマンツーマンの授業が毎日受けられるという点からです。私は典型的な日本人(とてもシャイ)なので大勢の人の前で英語を話すことに抵抗がありました。来る前のレベルは簡単な日常会話ができる程度、TOEICは600点台でした。目標はTOEIC850点を取ることと決めてきました。
折角の長期滞在なので、私がCIA、そしてフィリピン留学について感じたこと、良い点、悪い点を含め書いていきます。
授業について
1、ESLコース
毎日先生と話すことで自然と口から英語が出てくるようになりました。日が経つにつれ成長を実感することが嬉しかったです。先生は気さくで優しく、授業後や廊下での雑談はよくしていました。また英語の詩が好きなので、授業に持っていき「ここはこうじゃないか、こんな考え方もあるんじゃない」と一緒に議論したことが印象深く残っています。
2、TOEICコース
TOEICでは多くの解き方、戦略を学びました。的確にアドバイスをしてくれるので自分の弱点も見え、勉強のモチベーションが上がりました。毎週本番と同じようにテストを受けられるので、点数の伸びが数字で確認でき、それもやる気につながりました。6か月目には目標を上回って900点を超えることができ「来てよかった!」と感じています。先生は個性的でとても面白いですので、楽しく授業を受けられます。
食事
CIAの食事は正直にいうと飽きます。味はそれほど悪くはないですが、週に何度もまたこれかという食事に出会います。その点は改善されることを願って書いておきます。メニューは韓国食が中心ですが、日本人や台湾人のことも考慮されており辛いものは1部だけです。生活に慣れるにつれ外食が増えました。ふりかけや海苔など、ご飯に合うものを持ってくれば良いと思います。
*現在はアメリカ人シェフが入り、食事クオリティの高い学校となりました19年2月時点
学生寮(ドミトリー)
来る前は1人部屋にする予定だったのですが、予約段階で空き部屋がなく3人部屋を選びました。これが大正解。台湾人、韓国人のルームメイトとくだらない話から真面目な話し、恋愛など、いつも英語を使わなければならない環境はアウトプットの場として役立ちました。ドミトリースタッフは何かあればすぐに対応してくれるので、とても助かりました。Wifiは日本ほど繋がるわけではありませんが、フィリピンなので繋がるだけいいのかなと今では思っています。
マリンスポーツ
本当に綺麗です。透き通った海でのシュノーケリングは最高でした。自然のニモ、ジンベイザメ、海がめ、イルカetc..を見ることが出来ました。日本では出来ない体験だと思います。また数年後旅行するのもいいなと思っています。
アクティビティー
スピーチコンテストではギター演奏とダンス、司会もやりました。どれもこれも緊張しすぎてあまり覚えていません。とにかく楽しかったことは覚えています。ボランティアでは現地のフィリピンの現状を知ることができました。自分の出来ることをこれからも続けていきたいと思っています。
勉強
授業の復習は必須です。宿題も勿論出ます。それ以外の勉強に関しては受験生の時と同じくらいしたような気がします。半年もいると時間は沢山あったため、単語帳は3冊完璧に、参考書は10冊以上やりました。初めの2ヶ月は毎日ひたすら単語だけを暗記し続けました。復習は何度もやり、1度解いた問題も間違えたところをもう1度やることで身についていったなと感じています。覚えたことは会話の中に組み込んで、使える英語にしていきました。周りもやる気のある方や流暢に話せる方が多いので、負けんぞという気持ちで臨めます。
6ヶ月を終えて
英語は自信がつき、話すことに全く抵抗がなくなったのは自分の中で大きなものとなっています。友達も沢山作れ、楽しい留学生活でした。フィリピンはとってもいいとこ、一度はおいで。そうだ、フィリピンへ行こう。ありがとうございました。
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