海外で仕事をしてお金を稼ぎながら、英語力もUPできるなんて最高!と思ってワーホリをしようとしている英語初心者は多いのではないでしょうか。英語初心者には、まずフィリピン留学で効率よく英語力を上げてからワーホリに行くことをおすすめします。この記事では、英語初心者がワーホリに行くと損すると、英語初心者がフィリピン留学に行くべき理由を解説します。
TOEIC400点前後の英語初心者がワーホリに行った場合に存する理由は2つあります。
実は、ワーホリで得られる仕事の時給と自身の英語力は比例します。
つまり、英語力が高いと高時給の仕事を得ることができる一方で、英語力が低いと時給が低い仕事しか得られません。
これは簡単にイメージできると思います。
英語力がない人は、英語を必要としない、いわゆる誰でもできる仕事しか得られないですよね。
一方で、英語ができる人は、英語で接客をしたり英語で企画を考えたりなど、より専門的なスキルを求められる分時給も高くなります。
また、毎日英語を使うためどんどん英語を磨くことができ、また英語以外のスキルアップをしていくことができるのもメリットですよね。
ワーキングホリデーでは、まず現地の語学学校に通う人が大半です。
ここで英語力を上げたり、仕事探しの準備をしてから仕事を始めるためですね。
しかし、欧米圏の語学学校で英語力を上げるにはかなりコスパが悪いんです。
実は、日本人が日常会話レベルの英語を話せるようになるには、720時間の英語学習が必要だと言われています。
理由は、日本語と英語は文法や発音などの違いが大きいためです。
そして、欧米圏の語学学校でこの720時間の英語学習をするとなると、約4ヶ月以上かかります。
欧米圏では一日の授業時間がたったの5時間程度であるため、720時間÷5時間=124日間という計算になります。
しかし実際のところ、主にグループレッスンという授業形式を取っている欧米圏の語学学校では、一人一人が発言する時間が一時間につき約10分程度であるためなかなか話す機会が得られず、日常会話レベルになるには4ヵ月では圧倒的に足りません。
欧米圏で日常会話レベルまで英語力を上げようとすると、時間も授業料もとてもかかってしまいます。
どうせワーホリするなら、現地の友達が欲しいですよね。
しかし、そもそも英語で会話ができないと、友達になるためのコミュニケーションを取ることすらできないのです。
英語が話せないから自信がない、自信がないから周りと交流を持とうとしなくなる、気づいたら友達ができずにワーホリが終わってしまったということになりかねません。
英語初心者がワーホリで損をしないために、英語初心者にはまずフィリピン留学に行くことをおすすめします。
実は最近、フィリピン留学に行ってから英語圏にワーホリに行くという2ヵ国留学が人気になっています。
では早速、なぜフィリピン留学に行くことがおすすめなのか説明していきます。
実は、フィリピン留学では3ヵ月で日常会話レベルの英語力を習得できるんです。
理由は大きく2つあります。
フィリピンでは一日8時間勉強するため、720(時間)÷8(時間)=90日間という計算になります。
また、フィリピンでは先生と生徒一対一で行うマンツーマン授業が基本なため、グループレッスンと比較して一人当たりの発話時間が多くなります。
そして、フィリピンは人件費が安いため一日8時間の授業を3ヵ月受けたとしても、滞在費と航空券、生活費込みで60万円程で済みます。
実は、フィリピン留学の授業料は欧米圏の語学学校の授業料の半分以下なんです。
フィリピン留学で英語力を上げてからワーホリに行くため、ワーホリ先の語学学校に通う期間を短縮することができ、お金も時間も節約することが可能になるのです。
フィリピン留学中に、レストランなどで英語で定員さんとやり取りすることも当然ありますよね。
英語圏で初めてこれを経験するよりも、フィリピンで慣れておくことをおすすめします。
理由は、ネイティブの英語と比較すると、フィリピン人の英語は日本人にとってとても聞きやすく、比較的簡単に日常会話で使う英語表現を学ぶことができるからです。
フィリピンである程度どんな場面でどんな英語表現を使うのかを知っておくことで、たとえ英語圏で、フィリピン人英語より聞き取りにくいネイティブの英語を聞いたとしてもなんとなく理解することができ、お店でのやり取りもスムーズにできるのです。
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