「英語初心者でも留学できますか?」「留学でどれくらいの英語力が身につきますか?」
留学相談にきたお客様やメールでのお問い合わせの中で、こういった質問を本当に多くもらいます。
そこでこの記事ではフィリピン留学で身につく英語力を、期間別とレベル別でまとめました。
この記事を読んで、留学してみて自分がどれくらい英語力がつくのかイメージしてみましょう!
目次
「英語初心者だけど本当に大丈夫?」「どれくらい英語力が身につくの?」「授業にはついていける?」
留学をしてみようといろいろ考えていくと、このような不安を感じる方も多いと思います。特に海外経験があまりないと不安は募る一方ですよね。
大丈夫です!安心してください!フィリピン留学はきちんと実績のある名門校やコースを選ぶことができれば、英語初心者でも"3ヶ月語学留学すれば日常英会話ができる"ようになります。
英語をしっかりと身につけることを目標にフィリピン留学を考えている英語初心者の方には、3ヶ月の留学をおすすめします。
なぜ英語初級者が3ヶ月のフィリピン留学で日常英会話ができるようになるのでしょうか?
このパートでは語学習得に関する少し専門的な話になるので、留学期間別の留学効果をいますぐ知りたい!という方はこのパートをスキップして次のパートへ進みましょう!
実は、日本語を話す日本人が英語を話せるようになるというのは、フランス語を話すフランス人やスペイン語を話すスペイン人と比べて、とても難しいことなんです。
なぜかと言うと、英語とフランス語であれば似たような文法や単語が多いので、フランス人が英語を話すのはそこまで難しくないのですが、日本語と英語は、言語の構造として全然違うためとても難しいのです。
イメージとして、日本人にとっての英語は、車の運転に似ていると思います。
自動車のハンドル位置は日本だと右、アメリカだと左。走行だと日本は左でアメリカは右なので運転するとパニックになりそうですよね?そのようなイメージです!
アメリカ国務省(FSI)のリサーチによると、いろんな国の言葉をグループ分けしたときに、日本語と英語は全然違うグループになるという結果が出ています。
日本語と英語はまったく似ていない言葉なので、日本語に慣れている日本人が英語をマスターしようと思うと、とても時間がかかり難しいとされています。
FSIは同じリサーチの中で、日本人がゼロから英語で日常会話を話せるようになるのに720時間ほどかかると言っています。
フィリピン・セブ島の語学学校の授業時間はとても長く、1日10時間前後です。授業は平日5日間で週50時間。
授業前後や土日に合計10時間ほど予習復習すると、合計週60時間学習することになり、3ヶ月(12週間)で720時間になります。
フィリピン留学だと3ヶ月で日常会話レベルになるのに必要な720時間をクリアしているんです。
3ヵ月で720時間学べ、さらにマンツーマンが中心で、格安なんです。こんなことが可能な国は世界中探してもフィリピンを除いてありません。
日常会話レベルの英語力を身につける目安として最低でも3ヶ月を見ておくと良いでしょう。
アメリカやカナダ、イギリスなどの欧米諸国への留学だと、1日の授業時間がフィリピンほど多くないので3ヶ月で同じレベルの英語学習効果を得ることはできません。
また注意点として、語学学校やコース、週末の過ごし方によっては3ヶ月でも習得できないため、大学留学前に使われるような名門校で学ぶことをオススメします。
どの語学学校を選んだらよいかわからない!という方はこちらから問い合わせてもらえれば、あなたにおすすめの語学学校を紹介できますよ!
どのくらいの期間フィリピン留学すると、どれほど英語力が伸びるのか、実際にフィリピン留学した方の体験談をまとめてみました。
留学を検討してる期間に合わせてその効果と体験談を見てみましょう!
1~2週間経つと、現地での生活や英語での環境に慣れてきます。初心者にとって1〜2週間の語学留学は短すぎるので、スピーキングやライティングなどアウトプットの成果は期待できないと思います。
数週間でも語学留学することで、世界中に友人ができ、自分がどれくらい英語ができないかを知ることができたり、海外の異なる文化を体験することで価値観を大きく揺さぶられたり、帰国後の英語学習のモチベーションを上げることにつながります。
長期の語学留学をする前に、夏休みなどの短期休暇を利用してお試しで留学するには良い期間かもしれません。1週間の詳しい留学の効果を知りたい方はこちらの記事がオススメです。
語学留学も1ヶ月もすると耳が慣れてきて、最初はまったく聞き取れなかった英語も少しずつ聞き取れるようになってきます。
劇的なスピーキング力の向上は実感できないかもしれませんが、語学学校での授業や英語で話される内容のパターンもつかめてくるので、英語で何が話されているのか理解できるようになってきます。
スピーキングもフレーズを覚えることはできるので、一人で海外旅行へ行っても困らない程度のスピーキング力が身につきます。
日常生活に問題ないレベルの英語力がついてきます。初心者からTOEICのスコアが500〜700点ほどになります。
このあたりから試験の点数など目に見える形で英語力の向上が見えてきます。英語で自分の意見も言えるようになってくるので、ますます英語学習が楽しくなってくる時期です。
関連記事:
スムーズに英語で会話できるだけの英語力がついてきます。
自分の言いたいことが英語で言えないフラストレーションもほとんどなくなってくると思いますし、リスニングに関しても90%〜100%近く聞き取れてくるでしょう。
TOEICのスコアも800点〜900点を狙うことができます。
9ヶ月から1年語学留学することで、海外大学進学に必要なアカデミックな英語や、ビジネス上級レベルの英語など専門的な分野の英語も理解し会話することができるレベルになってきます。
海外大学進学に必要な英語力(IELTS、TOEFL)スコアも取得できます。
就職活動やキャリアアップを目的に英語習得をしている方は、外資系企業や海外就労も実現できる英語レベルとなります。
ただ1年近くフィリピンに語学留学で滞在する人はそれほど多くなく、多くの方は半年ほどフィリピンで語学留学して英語力がついてくると、アメリカやカナダなどの英語圏へ2ヶ国留学するのが一般的です。
海外旅行のときに英語が話せるようになりたい英会話初級者の方は、まずは3ヶ月を目安に留学を検討するのが良いと思います。
この期間で日常会話を英語でスムーズにでいるようになってくるでしょう。
TOEICの点数が単位認定される大学や昇給、昇進の条件になっている企業もありますよね。
TOEICスコア800点前後を目指すのであれば、フィリピンで学ぶ期間は6ヶ月程度確保してください。
海外の大学や大学院へ進むことを目標に英語を学び始めた初級者の方だと、その目標を達成するのに9ヶ月前後費やすことになるでしょう。
英語中級者の方で、仕事に使うためのビジネス英語を身に着けたいという方は3ヶ月を目安に語学留学してみると良いかもしれません。
英語中級者の方で海外の大学や大学院へ進むことが目標なのであれば6ヶ月程度語学留学に費やすと良いでしょう。
TOEICスコア800点から900点の英語上級者の方で、それ以上のレベルを目指すのであれば、フィリピン留学は1ヶ月程度の期間を英語になれる環境として活用し、それ以降は欧米圏へ語学留学することをおすすめします。
この記事ではフィリピン・セブ島留学をする際に、どれくらいの期間語学留学すれば、どれくらい英語力が伸びるのかについて解説してきました。
ここで解説してきた期間や効果はあくまで目安なので個人差が出てくると思います。また自分にあったレベルや自分にあった環境の語学学校を選ぶことができないと、学習効果は半減してしまうでしょう。
フィリピン・セブ島留学に失敗したくないという方はこちらの記事もあわせて見てみてください。
>>10人中8人が失敗する、フィリピン留学・セブ島留学の真実<<
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